こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。
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この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
- 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。
この記事は次のような人にオススメです
- 米国株式オプションを使った副業に関心がある人
この記事の目的
2022年8月のカバード・コール&CSPWによる副業収益を紹介します。
インデックス投資の待機資金を使って暇つぶしでお小遣い稼ぎをしています。
2022年8月カバード・コール&CSPWの副業収益
2022年8月の収益は以下のとおりです。
発生日 | シン ボル |
種類 | ポジ ション |
数量 | 満期 | 期間 | プレ ミアム |
配当/ 分配金 |
譲渡 損益 |
合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022/08/05 | HYG | – | – | 200株 | – | – | – | 6,455円 | – | 6,455円 |
合計 | 6,455円 |
8月も保有中のHYGの分配金のみで6,455円の収益となりました。
5〜8月はオプション売りは様子見で、分配金、配当金によるインカムだけという完全に手抜き副業です。
2022年2月以降の合計は以下のとおりです。
年月 | 確定益 |
---|---|
2022年2月 | 5,651円 |
2022年3月 | 10,620円 |
2022年4月 | 8,218円 |
2022年5月 | 2,857円 |
2022年6月 | 9,685円 |
2022年7月 | 7,140円 |
2022年8月 | 6,455円 |
合計 | 50,626円 |
保有中のポジション
保有していたポジションは9/2の朝方にすべて決済しました。
概算で+37万円くらいの確定益になったので、これは9月の収益として計上します。
というわけで現在ポジションはなくなりましたが、今まで保有していたPFEとHYGについてコメントします。
PFE (ファイザー)
2021年の年末に高値を更新した後、2022年は7月まで三角持ち合いを続けていました。
保有者としては上抜けを期待していたわけですが、「そうは問屋が卸さない」という感じで8月は年初来安値に面合わせで、三角持ち合いから高値切り下がりに移行した足形となりました。
これはPFE特有の理由というわけではなく、ジャクソンホール講演でパウエル@FRB議長がタカ派発言(インフレ抑制政策の継続)をしたことが理由と考えています。
講演以降、他の委員からも「物価が最優先」「来年の利下げを予想しない」といったタカ派発言が相次いでおり、FRBとしては景気に水を差してもインフレ退治に本腰であることを足並みを揃えて強くアピールしています。
といった感じで株式市場にとって強い逆風が吹いている状況ですので、一旦は手仕舞いが賢明と判断しました。
HYG (iSharesジャンク債ETF)
HYGは債券ETFなので株式よりはボラティリティが低いとはいえ、所詮は格付けの低いジャンク債なので、リスクオフとなれば真っ先に売りの対象となります。
8月は6月に続く上ヒゲの陰線で、実体の大きなローソク足で安値圏で上下に振れていてもう一段下の展開を予想させる足形です。
こちらもPFEと同じ理由で、利益があるうちに一旦撤退という判断となりました。
まとめ
2022年8月のサクソバンク証券を使ったカバード・コール&CSPWによる副業収益を紹介しました。
比較的簡単で手間も掛からないのでインデックス投資のお供にカバード・コール&CSPWはいかがでしょうか。
★2022年7月分の月次報告
★HYGを使ったカバード・コール&CSPWのやり方