こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。
ここはどんなブログなの?
- お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。
この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2020年1月にブログを始めた初心者です。
- ブログ開始6か月後に2回目の審査でGoogle AdSenseに合格しました。
この記事は次のような人にオススメです
- Google AdSenseの審査に合格したい人
この記事の目的
Google AdSenseの審査は合格基準が公開されていません。
従ってインターネット上にあるいろいろな情報は基本的にすべて発信者の推測です。
審査を受ける人は、そうした情報から帰納的に考えて結果につなげる必要があります。
帰納的というのは、ひとつひとつの事例を基に一般的な規則・法則などを見出そうとすることです。
つまり答えが明らかになっていない問題に対して、過去の事例をかんがみて「おそらくこういうことだろう」と推測することです。
言い換えると、上手くいくように想像力を働かせる、という感じでしょうか。
完全に生存者バイアスかもしれませんが、私なりにGoogle AdSenseの審査に合格するためのヒントを考えたので紹介します。
ブログ初心者でもGoogle AdSenseの審査に合格するコツ
Google AdSenseの審査で必要と言われているのが以下です。
特に私が大切だと考えているのが以下です。
これらのコツについて紹介します。
【参考】審査合格時の状況
このブログがGoogle AdSenseの審査に合格したときは大体以下のような状況です。
とりあえず半年続けることができたのでGoogle AdSenseに申し込みました。
Googleは広告配信先として「適切なWEBサイト」を見極めようとしていることを考えると、以下のような点はあまり重要ではないのかもしれませんね。
以降では順番に説明していきますね。
一般的に必要だといわれる項目
こちらは単純です。
独自ドメイン、運営者情報、問い合わせフォーム、プライバシーポリシーについては用意するだけです。
禁止ワード・禁止画像のチェックはインターネットに出回っている情報をチェックすれば足りるでしょう。
このあたりはGoogle AdSenseに申し込む人はみなさん対応すると考えられますので、もし受からなかった場合にここを掘り下げても効果は薄いのではないかと考えています。
従って以降で説明するようなことが大切なのかなー、というのが私の考えです。
そーたろーが心掛けている項目
「独自のコンテンツ」を用意する
広告はスポンサーがすべて、つまり「独自のコンテンツ」とはスポンサーが付くコンテンツってことでしょうか。
「独自のコンテンツ」に関するヒントはGoogle AdSenseのサポートに書いてあります。
サイトのページが AdSense のご利用条件を満たしているか確認する | Google AdSense ヘルプ
以下のようなヒントが得られます。
他にはない魅力があるか 他にも多数のサイトがすでに存在しているため、ユーザーの関心を引き付け、詳しく知りたいと思ってもらえるような、関連性の高い独自のオリジナル コンテンツを掲載しましょう。
おそらくここがもっとも重要ではないかと思われます。
当たり前ですが「独自のオリジナル コンテンツ」が何なのかを誰かが教えてくれるわけはありません。
お金を払っても買えないし、調べたって出てきませんから、ここを一生懸命考える必要がありますね。
テキストや画像などのページ上の要素の配置をよく考え、魅力的なレイアウトを作り、ユーザーが求めている情報を簡単に見つけられるようにします。
このブログ全体のレイアウトはテーマであるCocoonにお任せで、特に大きなカスタマイズはしていません。
ユーザーが入力できるコメント欄を用意するのもおすすめです。
このブログのコメント欄は開設当初から閉鎖しています。
その代わりにお問い合わせフォームとTwitterで代替しています。
操作が簡単でわかりやすくなっているか サイトの利便性を高めるには、見つけやすく使いやすいナビゲーション バー(またはメニューバー)を用意することが大事です。
このブログではグローバルメニューを設置済みです。
カテゴリーとタグの設計も必要でしょう。
ユーザーの興味を引く独自のコンテンツがあるか 熱心なリピーターを獲得するうえで最も大事なのは、価値の高い独自のコンテンツを掲載することです。
最も重要なのは、専門家の知識、何かを改善する方法、クチコミ情報、自分のアイデアなど、他にはない独自のコンテンツを掲載することです。
以上のような感じで、Googleは何度も「独自のコンテンツ」を強調しています。
ユーザーの興味を引く情報を用意して、スポンサーが広告を出したいと思うサイトを作ること、ですかね。
Googleの「検索品質評価ガイドライン」に沿っていること
Googleには「検索品質評価ガイドライン」という評価基準があります。
「検索品質評価ガイドライン」はGoogleの検索エンジンがWEBページをどのように評価するかの指針です。
従って「検索品質評価ガイドライン」がGoogle AdSenseの合格に直接的に関係するものではありません。
しかしGoogleが検索上位に表示させるWEBページは「独自のコンテンツ」を持っていると考えられるのではないでしょうか。
「検索品質評価ガイドライン」の主な思想は以下のとおりです。
YMYLに該当するページでは他のカテゴリのページよりも高い品質が求められるそうです。
E-A-T(専門性、権威性、信頼性)についてはどれも抽象的ですが、私は「情報としての価値が高いページ」くらいに受け取っています。
要するにGoogle検索エンジンに高く評価されるWEBページであれば、Google AdSenseに広告を出すスポンサーも喜ぶのではないかというのが私の理解です。
ライティング
ライティングについては私が個人的に気をつけていることです。
タイトルと内容については、テーマがずれていないか、肝心なことに答えているかといった点に注意するようにしています。
記事の論理構造については、私のようなブログ初心者は言いたいことを一方的に書いてしまって、全体として何が目的なのかわからない記事になりがちです。
ですので特にh2~h4の論理構造を十分に意識して、章の重要度や話の展開に注意するようにしています。
日本語表現については読みにくい日本語にならないように注意しています。
わかりやすい文章を書くためのお作法を学べる入門書を1冊読みました。
この本では12個のルールが紹介されていて、手軽にポイントを押さえることができます。
というわけで以上のことを一言でまとめると、
といった感じでしょうか。
【おまけ】合格通知とその後の認証
晴れてGoogle AdSenseの審査に合格するとメールで以下のお知らせが届きます。
この女性、Twitterなどではおなじみの有名人ですね。
その後、支払額が一定に到達するとGoogleさんから以下のようなお手紙が届きます。
中にはPINが書かれていて、Google AdSenseのコンソールで入力して認証を通すと本人確認が完了します。
まとめ
Google AdSenseの審査に合格するためのコツを紹介しました。
何度挑戦してもなかなか合格できない人は、いろいろな意見を参考にして「帰納的」に考えてみてはいかがでしょうか。