FV関数を使ったつみたて投資の複利計算【Googleスプシ】

インデックス投資
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こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。

 

  • GoogleスプレッドシートのFV関数を使ったつみたて投資の複利計算を紹介します。
  • 初回一括投資、毎月つみたて(初期投資なし)、毎月つみたて(初期投資あり)の3パターンの解説をします。

 

そーたろー
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ここはどんなブログなの?

  • お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。

 

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この記事を書いたそーたろーはこんな人です。

  • 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
  • 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。

 

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この記事は次のような人にオススメです

  • FV関数を使った複利計算の方法が知りたい人
  • つみたて投資の複利計算の方法が知りたい人

 

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この記事の目的

私は2008年からインデックス投資を行っています。

インデックス投資はバイ・アンド・ホールドといって、一度買ったらひたすら保有し続けるだけの運用ですのでほとんど手間がかかりません。

インデックス投資では金融商品を買い持ちしている期間と想定する運用利回りから、将来大体どれくらいのパフォーマンスが見込めそうかということを試算することがあります。

パフォーマンスの試算はGoogleスプレッドシートなどの表計算ソフトを使って簡単にできます。

やり方は以下のような二通りあると思います。

  • 年ごとの想定結果を算出して利回りを掛け算していく方法
  • 表計算ソフトの関数を使って求める方法

前者は以前解説した表を作るやり方です。

【お役立ち情報】投信の複利リターン計算方法【Googleスプシ】
Googleスプレッドシートを使って投信やETFの複利運用によるリターンを簡単に計算する方法を紹介します。 初期投資あり/なし、つみたてNISA、iDeCoの各パターンの計算方法を解説します。 表計算ソフトを使った複利計算の方法が知りたい人...

この方法はあまりスマートな方法ではありませんが、四則演算だけで大体の将来予測ができます。

また途中で条件が変わっても柔軟に対応できますし、複数のパターンを時系列で並べて比較できる利点があります。

そして後者が今回紹介するやり方で、関数に条件を与えて結果だけを求めるやり方です。

どちらも一長一短ありますので、目的に応じて使い分けるとよいと思います。

 

FV関数でつみてたて投資の複利運用を計算

GoogleスプレッドシートのFV関数を使って複利運用の結果を求めます。

FV関数の数式と引数は以下のとおりです。

=FV(利率, 期間, 定期支払額, 現在価値, 支払期日)
FV:Future Value(将来価格の意)
詳細な情報が欲しい方はGoogleのヘルプを参照してください。

FV – ドキュメント エディタ ヘルプ – Google Support

今回の関数を使ったやり方は、指定した条件で計算した最後の結果だけわかればよいというときに向いています。

以降ではいくつかの投資パターンにわけて説明しますね。

 

初回一括投資の場合

例えば以下の運用条件の試算をしたい場合、

  • 100万円を初回一括投資
  • 年利5%
  • 30年運用

数式は以下のとおりです。

=FV(5%,30,,-1000000)

1つ目の引数の「利率」は”5%”です。

2つ目の引数の「期間」は30年なので”30”としています。

3つ目の引数の「定期支払額」は今回はないので入力しません。

定期支払額は期間の繰り返しごとに払い込み金額ですので、初回一括投資のパターンでは使用せしませんが、以降のつみたて投資のパターンで使います。

4つ目の引数の「現在価値」は初回の払い込み金額”1000000”です。

5つ目の引数の「支払期日」はないので省略します。

この数式の結果は4,321,942円となります。

 

毎月つみたての場合(初期投資なし)

例えば以下の運用条件の試算をしたい場合、

  • 毎月1万円つみたて
  • 年利5%
  • 30年運用

数式は以下のとおりです。

=FV(5%/12,360,-10000)

1つ目の引数の「利率」は5%ですが、今回は毎月つみたてなので年利である5%を12ヶ月で割って月利に直すので”5%/12”となります。

2つ目の引数の「期間」は今回は月単位で30年なので12ヶ月×30年で”360”としています。

この引数「期間」は年とか月の単位があるわけではなく、単純に繰り返しの数ということですね。

つまり1つ目の引数の「利率」と2つ目の引数の「期間」は年や月などの条件を合わせて使うということになるので注意しましょう。

3つ目の引数の「定期支払額」は「期間」の繰り返しごとに払い込む金額ですので、今回は毎月1万円ですから”-10000”です。

払い込む金額は-(マイナス)とします。

4つ目の引数の「現在価値」は初回の払い込みがないので省略します。

5つ目の引数の「支払期日」はないので省略します。

この数式の結果は8,322,586円となります。

 

毎月つみたての場合(初期投資あり)

例えば以下の運用条件の試算をしたい場合、

  • 初期投資100万円
  • 毎月1万円つみたて
  • 年利5%
  • 30年運用

数式は以下のとおりです。

=FV(5%/12,360,-10000,-1000000)

1つ目の引数の「利率」は5%ですが、今回も毎月つみたてなので年利5%を12ヶ月で割って月利に直します。

2つ目の引数の「期間」は今回も月単位で30年なので12ヶ月×10年で”360”としています。

3つ目の引数の「定期支払額」は「期間」の繰り返しごとに払い込む金額ですので、今回も毎月1万円ですから”-10000”です。

4つ目の引数の「現在価値」は初回の払い込み金額100万円です。

5つ目の引数の「支払期日」はないので省略します。

この数式の結果は12,790,331円となります。

 

そーたろー
そーたろー

FV関数を使うと簡単に正確な計算ができますね

 

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まとめ

今回はGoogleスプレッドシートのFV関数を使ったつみたて投資の複利計算の方法を紹介しました。

計算結果だけが欲しい場合は今回のFV関数のやり方が適していると思います。

簡単に使えますので是非ご自身のつみたて運用にも役立ててみてください。