こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。
ここはどんなブログなの?
- お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。
この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
- 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。
この記事は次のような人にオススメです
- ASEAN(東南アジア)株ETFに関心がある人
- インデックス投資で退屈している人
この記事の目的
国内で買うことができるASEAN(東南アジア)株ETFを紹介します。
国別ETFで17本、ASEAN ETFの1本を加えて計18本、この内の7本の紹介です。
ASEAN(東南アジア)株ETFの概要
データ比較
区分 | 投資 対象 |
上場先 | シン ボル |
経費率 | 純資産 総額 |
分配 利回り |
名称 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
先進国
|
シンガ
ポール |
米国 | EWS | 0.51% | 619 | 4.99% | iシェアーズ MSCI シンガポール ETF |
シンガ
ポール |
NISE | 0.30% | 283 | 4.43% | 日興AMシンガポールSTI ETF | ||
DMIN | 0.65% | 111 | 0.00% | db x トラッカーズ MSCIインドネシア・スワップUCITS ETF | |||
DSIN | 0.50% | 37 | 0.00% | db x トラッカーズ MSCIシンガポールUCITS ETF | |||
新興国
|
インド
ネシア |
米国
|
EIDO | 0.59% | 339 | 1.26% | iシェアーズ MSCI インドネシア ETF |
IDX | 0.57% | 32 | 2.80% | ヴァンエック・ベクトル・インドネシア・インデックスETF | |||
香港 | 03099 | 0.65% | 16 | 0.00% | db x-トラッカーズ MSCI インドネシアTRN インデックス UCITS ETF | ||
マレー
シア |
国内 | 1560 | 0.55% | 485 | 3.07% | NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信 | |
米国 | EWM | 0.51% | 377 | 3.34% | iシェアーズ MSCI マレーシア ETF | ||
香港 | 03082 | 0.50% | 8 | 0.00% | db x-トラッカーズ MSCI マレーシアTRN インデックス UCITS ETF | ||
タイ
|
国内 | 1559 | 0.55% | 602 | 2.06% | NEXT FUNDS タイ株式SET50指数連動型上場投信 | |
米国 | THD | 0.59% | 409 | 3.30% | iシェアーズ MSCI タイ・キャップト ETF | ||
香港 | 03092 | 0.50% | 19 | 0.00% | db x-トラッカーズ MSCI タイTRN インデックス UCITS ETF | ||
フィリ ピン |
米国 | EPHE | 0.59% | 130 | 0.68% | iシェアーズ MSCI フィリピン ETF | |
フロン
ティア |
ベト
ナム |
米国 | VNM | 0.63% | 411 | 0.81% | ヴァンエック・ベクトル・ベトナムETF |
香港 | 03087 | 0.85% | 368 | 0.00% | db xトラッカーズ・FTSEベトナム UCITS ETF | ||
シンガ ポール |
DFVT | 0.85% | 274 | 0.00% | db x トラッカーズ FTSEベトナム・スワップ UCITS ETF | ||
グロー バル |
ASEAN | 米国 | ASEA | 0.65% | 20 | 3.32% | Global X FTSE Southeast Asia ETF |
- 純資産総額:
- 国内:百万円
- 米国、シンガポール:百万USドル
- 香港:百万香港ドル
今回は背景色の付いている銘柄を紹介します。
活用のヒント
ASEAN(東南アジア諸国連合)とは?
ASEANの正式名称
ASEANとは、
東南アジアの10カ国からなる地域の政府間組織です。
加盟国とアジアの他の国々の間で経済、政治、安全保障、軍事、教育、社会文化の統合を促進しています。
ASEANの加盟国、人口、GDP
国名 | 人口 | GDP(名目) |
---|---|---|
インドネシア | 25,597 | 1,088B |
フィリピン | 10,337 | 367B |
ベトナム | 9,270 | 340B |
タイ | 6,533 | 509B |
ミャンマー | 5,141 | 70B |
マレーシア | 3,142 | 336B |
カンボジア | 1,562 | 26B |
ラオス | 649 | 18B |
シンガポール | 553 | 337B |
ブルネイ | 41 | 10B |
合計 | 62,500 | 3,101B |
- 人口:万人
- GDP:USD
人口が6億人を超えており、ASEAN全体の経済規模3,101Bは名目GDPで世界5位のインドを凌いでいます。
順位 | 国名 | GDP(名目) |
---|---|---|
1 | アメリカ | 21,433B |
2 | 中国 | 14,731B |
3 | 日本 | 5,079B |
4 | ドイツ | 3,861B |
5 | インド | 2,868B |
国単位で見てもインドネシア、フィリピンの人口は各1億人を超えており、ベトナムもこれから人口増加が見込まれています。
経済規模も大きく、人口も多い新興国として中国、インドに次ぐ投資先かもしれません。
株式市場のシェア
2020年時点の世界の株式市場時価総額に占めるASEANの主要国のシェアは以下のとおりです。
約1.1%のシェアを多いと見るか、少ないと見るかは意見が分かれるかもしれませんね。
ASEAN株への投資方法は?
日本からASEAN株へ投資する方法は以下が考えられます。
前者Aの新興国カテゴリーの投信、ETFであればASEANに含まれる4つの新興国(インドネシア、マレーシア、タイ、フィピン)へ投資可能です。
シンガポールは先進国、ベトナムはフロンティアのカテゴリーのため新興国に含まれません。
またiシェアーズ MSCI エマージング・アジア・インデックス ETF(香港02802)というのもあって、中国・台湾・韓国・インドで9割、残り1割がASEANという内容です。
中国、インドあたりも一緒に投資したいなら検討してもよいかもしれません。
後者BのASEANの個別株については以下のような対応状況です。
国名 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|
シンガポール | 〇 | 〇 |
インドネシア | 〇 | 〇 |
マレーシア | 〇 | 〇 |
タイ | 〇 | 〇 |
ベトナム | 〇 | – |
以降ではASEAN株ETFの投資環境を見ていきます。
ASEAN(東南アジア)株ETFの投資環境は?
2020年時点でASEAN(東南アジア)株に絞ってETFで投資するには以下の2通りの方法が考えられます。
前者Aは特定の国レベルにまで絞って投資したい場合はよいですが、ASEANという東南アジア諸国のくくりでまとめて投資したい場合には不向きでしょう。
ASEAN諸国のETFは規模も小さく、信託報酬も高め、数も多くなるので全部投資したい場合は投資効率が悪いです。
そこで後者Bを選択したいところなのですが課題があります。
実は米国ETFのASEAは主要ネット証券では取り扱っておらず、国内ではサクソバンク証券で買うことができます。
しかしサクソバンク証券の外国株式取引には以下のような課題があげられます。
個人的にはまだまだマイナーなASEAN ETFのためにサクソバンク証券の一般口座を選択するのはなかなか厳しいかな、という感想です。
MSCI ASEAN指数連動ETFの登場に期待
以上のとおり、現時点ではASEAN株にまとめて投資できる手段は限られています。
投資できるETFは私が調べた限りではASEAしか見つけられなかったのですが、インデックス自体はMSCIからリリースされていました。
MSCI ASEAN INDEXは以下のような4つのカテゴリーで構成されています。
将来ASEAN株のシェアが上がっていけば、こうしたインデックスを使ったETFが登場するのかもしれませんね。
ASEANの時代は遠い未来かも?
現時点でASEAN株ETFへのアクセスが弱いのはマーケットにおけるシェアが小さいことが理由と考えられます。
投資環境が整って投資したいと考える人が増えればシェアも大きくなるでしょうが、現時点ではそこまで大きくはないでしょう。
まだ小さいうちに先んじて投資するという考え方はありですが、いつまで経っても大きくならない可能性もあります。
中国の次はインドなのかASEANなのか、もっと別なところなのかという空振りするリスクもありますね。
ASEAN(東南アジア)株ETFでインデックス投資 7本
今回はASEAN(東南アジア)株ETFとして以下の7本を紹介します。
iシェアーズ MSCI シンガポール ETF(EWS)
EWSは米国に上場するiシェアーズのシンガポールETFです。
シンガポールはGDP(名目)で世界35位の先進国です。
シンガポールの主要産業はサービス業70%、製造業15%、建設業15%といった状況です。
EWS ファンド情報
純資産総額(2020/11/30) |
619[百万USドル]
|
---|---|
設定日 | 1996/03/12 |
インデックス | MSCIシンガポール・インデックス |
取引所 | NYSE ARCA |
経費率 | 0.51% |
分配 | 年2回 |
分配利回り | 4.99% |
騰落率(1年) | -9.57% |
騰落率(年初来) | -11.00% |
構成銘柄数 | 22 |
EWS 構成銘柄情報
順位 | 銘柄名 | 比率(%) |
---|---|---|
1 | DBS Group Holdings Ltd | 16.85% |
2 | Oversea-Chinese Banking Corp Ltd | 12.37% |
3 | United Overseas Bank Ltd | 9.48% |
4 | Singapore Telecommunications Ltd | 6.64% |
5 | Singapore Exchange Ltd | 4.22% |
6 | Mapletree Logistics Trust | 4.17% |
7 | Venture Corp Ltd | 4.17% |
8 | Ascendas Real Estate Investment Trust | 4.06% |
9 | Keppel Corp Ltd | 4.06% |
10 | Singapore Technologies Engineering Ltd | 4.03% |
iシェアーズ MSCI インドネシア ETF(EIDO)
EIDOは米国に上場するiシェアーズのインドネシアETFです。
インドネシアはGDP(名目)で世界16位の新興国です。
インドネシアの主要産業は製造業20%、サービス業15%、農林水産業13%、建設業10%、運輸・通信10%、鉱業8%と広く分布しています。
インドネシアは人口2.5億人とASEANトップです。
EIDO ファンド情報
純資産総額(2020/11/30) |
339[百万USドル]
|
---|---|
設定日 | 2010/05/05 |
インデックス | MSCIインドネシア・インベスタブル・マーケット・インデックス |
取引所 | NYSE ARCA |
経費率 | 0.59% |
分配 | 年2回 |
分配利回り | 1.26% |
騰落率(1年) | -10.92% |
騰落率(年初来) | -14.55% |
構成銘柄数 | 73 |
EIDO 構成銘柄情報
順位 | 銘柄名 | 比率(%) |
---|---|---|
1 | PT Bank Central Asia Tbk | 18.10% |
2 | Bank Rakyat Indonesia (Persero) Tbk Class B | 11.27% |
3 | PT Telekomunikasi Indonesia (Persero) Tbk Class B | 7.49% |
4 | PT Astra International Tbk | 5.89% |
5 | PT Bank Mandiri (Persero) Tbk | 4.45% |
6 | PT Unilever Indonesia Tbk | 4.28% |
7 | PT Charoen Pokphand Indonesia Tbk | 3.24% |
8 | Bank Negara Indonesia (Persero) Tbk Class B | 2.64% |
9 | PT Kalbe Farma Tbk | 2.46% |
10 | PT Indofood Sukses Makmur Tbk | 2.29% |
iシェアーズ MSCI マレーシア ETF(EWM)
EWMは米国に上場するiシェアーズのマレーシアETFです。
マレーシアはGDP(名目)で世界37位の新興国です。
マレーシアの主要産業はサービス業55%、製造業37%、農林水産業8%といった状況です。
観光業が盛んで、製造業は欧米や日本の電気機器、半導体、エレクトロニクス関係の企業が多いです。
EWM ファンド情報
純資産総額(2020/11/30) |
377[百万USドル]
|
---|---|
設定日 | 1996/03/12 |
インデックス | MSCIマレーシア指数 |
取引所 | NYSE ARCA |
経費率 | 0.51% |
分配 | 年2回 |
分配利回り | 3.34% |
騰落率(1年) | 1.98% |
騰落率(年初来) | 0.20% |
構成銘柄数 | 40 |
EWM 構成銘柄情報
順位 | 銘柄名 | 比率(%) |
---|---|---|
1 | Public Bank Bhd | 9.87% |
2 | Top Glove Corp Bhd | 9.04% |
3 | Hartalega Holdings Bhd | 6.85% |
4 | Malayan Banking Bhd | 6.19% |
5 | Tenaga Nasional Bhd | 4.88% |
6 | CIMB Group Holdings Bhd | 4.28% |
7 | Dialog Group Bhd | 3.28% |
8 | Supermax Corp Bhd | 3.18% |
9 | Petronas Chemicals Group Bhd | 3.16% |
10 | Petronas Gas Bhd | 2.80% |
iシェアーズ MSCI タイ・キャップト ETF(THD)
THDは米国に上場するiシェアーズのタイETFです。
タイはGDP(名目)で世界24位の新興国です。
タイの主要産業は製造業35%、卸売・小売業15%、運輸・通信10%、農林水産業7%といった状況です。
主要産業に占める人口は農業就業者が40%程度です。
THD ファンド情報
純資産総額(2020/11/30) |
409[百万USドル]
|
---|---|
設定日 | 2008/03/26 |
インデックス | MSCI・タイ・インベスタブル・マーケット指数 |
取引所 | NYSE ARCA |
経費率 | 0.59% |
分配 | 年2回 |
分配利回り | 3.30% |
騰落率(1年) | -12.81% |
騰落率(年初来) | -13.21% |
構成銘柄数 | 114 |
THD 構成銘柄情報
順位 | 銘柄名 | 比率(%) |
---|---|---|
1 | Ptt PCL DR | 8.52% |
2 | CP All PCL DR | 7.55% |
3 | Siam Cement PCL Units Non-Voting Depository Receipt | 6.35% |
4 | Airports Of Thailand PLC DR | 5.34% |
5 | Advanced Info Service PCL DR | 4.94% |
6 | Bangkok Dusit Medical Services PCL DR | 4.02% |
7 | Intouch Holdings PCL DR | 2.89% |
8 | PTT Exploration & Production PCL DR | 2.63% |
9 | Charoen Pokphand Foods PCL DR | 2.36% |
10 | PTT Global Chemical PCL DR | 2.17% |
iシェアーズ MSCI フィリピン ETF(EPHE)
EPHEは米国に上場するiシェアーズのフィリピンETFです。
フィリピンはGDP(名目)で世界34位の新興国です。
フィリピンの主要産業はサービス業60%、鉱工業30%、農林水産業10%といった状況です。
EPHE ファンド情報
純資産総額(2020/11/30) |
130[百万USドル]
|
---|---|
設定日 | 2010/09/28 |
インデックス | MSCI・フィリピン・インべスタブル・マーケット指数 |
取引所 | NYSE ARCA |
経費率 | 0.59% |
分配 | 年2回 |
分配利回り | 0.68% |
騰落率(1年) | -5.03% |
騰落率(年初来) | -4.95% |
構成銘柄数 | 38 |
EPHE 構成銘柄情報
順位 | 銘柄名 | 比率(%) |
---|---|---|
1 | SM Prime Holdings Inc | 12.56% |
2 | Ayala Land Inc | 9.85% |
3 | SM Investments Corp | 8.44% |
4 | Ayala Corporation | 7.94% |
5 | JG Summit Holdings Inc | 7.13% |
6 | BDO Unibank Inc | 6.46% |
7 | Universal Robina Corporation | 4.48% |
8 | International Container Terminal Services Inc | 4.25% |
9 | PLDT Inc | 4.23% |
10 | Aboitiz Equity Ventures Inc | 3.24% |
db xトラッカーズ・FTSEベトナム UCITS ETF(03087)
03087は香港市場に上場するdb xトラッカーズのベトナム株ETFです。
ベトナムはGDP(名目)で世界40位のフロンティア国です。
ベトナムの主要産業はサービス業40%、鉱工業・建設業35.0%、農林水産業15%となっています。
ベトナムはフロンティアカテゴリーに分類されており、他のASEAN諸国のETFと異なりiシェアーズのETFがありません。
また米国ETFのVNMは主要ネット証券での取り扱いが制限されていて、楽天証券では「売付のみ受付銘柄」として扱われています。
03087 ファンド情報
純資産総額(2020/11/30) |
368[百万USドル]
|
---|---|
設定日 | 2008/01/15 |
インデックス | FTSEベトナム・インデックス |
取引所 | 香港 |
経費率 | 0.85% |
分配 | – |
分配利回り | 0.00% |
騰落率(1年) | 0.85% |
騰落率(年初来) | 4.56% |
構成銘柄数 | 22 |
03087 構成銘柄情報
順位 | 銘柄名 | 比率(%) |
---|---|---|
1 | Masan Group Corp ORD VND 10000 | 15.46% |
2 | Vincom Jsc ORD VND 10000 | 14.85% |
3 | Hoa Phat Group Jsc ORD VND 10000 | 11.17% |
4 | PetroVietnam Drilling and Well Services JSC ORD VND 10000 | 8.55% |
5 | Petrovietnam Fertilizer and Chemical JSC ORD VND 10000 | 8.33% |
6 | HAGL Joint Stock Co ORD VND 10000 | 8.20% |
7 | Joint Stock Commercial Bank for Foreign Trade of Vietnam ORD VND 10000 | 6.49% |
8 | Saigon Thuong Tin Commer.JSB | 3.78% |
9 | Bao Viet Holdings ORD VND 10000 | 2.71% |
10 | Hoa Sen Group ORD VND 10000 | 2.57% |
Global X FTSE Southeast Asia ETF(ASEA)
ASEAは米国に上場するGlobal XのASEAN ETFです。
先に述べたようにASEAは主要ネット証券での取り扱いはなく、国内ではサクソバンク証券で買うことができます。
FTSE Southeast Asia ETF | Global X
ASEAの投資対象はASEAN先進国(シンガポール)、ASEAN新興国(インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン)となっており、フロンティアのベトナムは入っていません。
ASEA ファンド情報
純資産総額(2020/–/–) | 20[百万USドル] |
---|---|
設定日 | 2011/02/16 |
インデックス | FTSE/ASEAN 40 Index |
取引所 | NYSE ARCA |
経費率 | 0.65% |
分配 | 年2回 |
分配利回り | 3.32% |
騰落率(1年) | – |
騰落率(年初来) | – |
構成銘柄数 | 41 |
ASEA 構成銘柄情報
順位 | 銘柄名 | 比率(%) |
---|---|---|
1 | DBS Group Holdings Ltd | 9.03% |
2 | Oversea-Chinese Banking Corp Ltd | 7.20% |
3 | PT Bank Central Asia Tbk | 6.48% |
4 | United Overseas Bank Ltd | 6.06% |
5 | Ptt PCL DR | 4.82% |
6 | Bank Rakyat Indonesia (Persero) Tbk Class B | 4.12% |
7 | Public Bank Bhd | 3.81% |
8 | Singapore Telecommunications Ltd | 3.75% |
9 | Malayan Banking Bhd | 3.42% |
10 | Siam Cement PCL Units Non-Voting Depository Receipt | 3.10% |
まとめ
今回はインデックス投資のアレンジとして、ASEAN(東南アジア)株ETF7本を紹介しました。
ASEANへまとめて投資できるETFの取り扱いが遅れていたり、ベトナム株ETFへのアクセスが弱かったりとまだまだ制限があるものの、中国、インドに続く巨大なASEANマーケットへの投資手段はすでに実現しています。
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