こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。
ここはどんなブログなの?
- お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。
この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 40代で転職経験あり。
- 40代の10か月間で6個の資格を取得した経験があります。
この記事は次のような人にオススメです
- 資格取得、年収アップ成功のコツが知りたい人
- いろいろなことがなぜか上手くいかなくて困っている人
この記事の目的
将来への備えは大切ですよね。
私は以下のようなやり方で備えるとよいと考えています。
これら4つの行動については以下の記事でまとめています。
このなかの「収入の最大化」について、私は前回転職時には履歴書の資格欄が運転免許のみというお寒い状況で、そのとき基本情報技術者を取得しました。
その経験は以下の記事でも触れています。
その後無事に採用が決まり、転職後もいくつかの資格を続けて取得しました。
今回の記事ではこうした経験から編み出した目標達成のための行動習慣をまとめてみました。
資格取得・年収アップ成功のコツ16選
今回のリストは自分を上手にコントロールするためのコツと言い換えることができます。
こうした取り組みは一種のゲーム・自己暗示みたいなもので、自分をやる気にさせた人が勝ちです。
リスクを取ろう
「リスクを取らないリスク」という言葉があって、ただ黙って何もしないことがリスクであるという考え方です。
元々は金融屋さんのセールストークな気がしなくもないですが、私はよい言葉だと思っています。
現状維持がラク、安定志向なんですよね、わかります。
でも実のところ、本当の意味での安定なんてどこにも無いのではないでしょうか。
今は安定していると思っていても数年後には景色ががらっと変わっている、なんていう状況は誰にとっても例外ではないかと。
ボサッとしてると狩られるなら、自分から動いて積極的にリスクを取った方がおトクではないでしょうか。
ピンチはチャンス
野球でも「ピンチの裏にチャンスあり」とかいいますよね。
こっちがピンチのときは相手がチャンスのときなので、逆に相手は気が緩みやすいからそこが狙い目になるわけです。
だからいちいちピンチの度に「わー、やべー」って感情的になってるとゲームには勝てません。
ピンチのときって無我夢中で不安で気づかないけど、後になってそのときの知見が役に立った経験ってないですか?
不安な気持ちというのは、いま正に進化・適応が進行している証です。
今、自分の感情がどういう状態か観察するクセをつけましょう。
そしてもし不安な気持ちだったら、チャンスだと認識しましょう。
こうやってもう一人の自分を用意して自分を客観視することをメタ認知といい、とても役に立つ能力です。
不満を糧にしよう
例えば働いているといろいろ不満があると思います。
そうした不満を相手に主張することは大事です。
しかし不満を相手に向けても何も解決しないことは多いです。
それならば相手に変わってもらうのではなく、自分が変わった方が早いです。
職場環境を自分に合わせて変えてもらうのは不可能に近いので、だったら自分が変わった方が合理的です。
勉強でも転職でもやる・やらないは本人次第です。
負のエネルギーは改善活動のよい原動力になります。
他人と比較するのは止めよう
他人と自分とを比較してやる気をなくすのは生産的ではありません。
人とのつながりはもちろん大事です。
でも例えば「SNS疲れ」とかありますが、インターネットの向こうに側にいる他人に心惑わされるのは時間の無駄です。
比較するべきは昨日の自分と今日の自分、考えるべきは明日の成長と未来の自分です。
他人のことは状況に応じて意識的に無視できるようになるとよいでしょう。
やる前から諦めない
「自分はやっても無駄だ」「自分には無理に決まっている」といった考えは捨てましょう。
小さな頃から飼いならされた象は、成長して大きくなっても小さな棒っきれに繋がれたままで逃げ出せない、という話を聞いたことがあります。
刷り込まれて、スポイルされる例です。
自分を檻に閉じ込めているのは、他でもない自分自身かもしれません。
大抵のことはやればできます。
年齢も性別も関係ありません。
今からでも十分間に合います。
人の評価を気にしない
人は人、自分は自分です。
誰にどう思われてもいいじゃないですか。
最下位の人間には最下位の戦いがある
西原理恵子
ノイズはシャットアウトして、今やるべきことを粛々と進めましょう。
目標設定しよう
目標を立てただけで、三日坊主で終わってしまうケースって多いです。
目標は結果にコミットするために立てるので、立てただけでは意味がありません。
そこで例えばOKRという目標管理フレームワークなどを知っているとよいでしょう。
適切な目標が成功の秘訣である理由 ジョン・ドーア |TED2018
動画のなかでU2のBonoが出てきて言っています。
OKRの枠組みは 熱狂を育みます (中略)そのような仕組みと 環境があり しかるべき人々がいるなら 魔法はすぐそこにあります
一度手を付け始めたら進められずにはいられないものってありますよね。
目標設定はゲームと一緒です。
動機づけしよう
結構大変そうなことや一見難しそうなことでも、動機づけをしっかりやると意外と達成できたりします。
以下の記事でもお金の動機づけについて触れています。
また先ほどのTED動画でジョン・ドーアも「Why?(なぜ)が大事だ」といっていますね。
ハードルを下げよう
目標には以下のような考え方があります。
私個人は実現可能なルーフショットを繰り返すと達成感が高まりモチベーションの維持に役立つので好みです。
例えば日商簿記2級がゴールなら、まずは3級から挑戦するのが定石ですよね。
時間を確保しよう
何かを成し遂げるには取り組むための時間が必要です。
みなさん忙しいと思いますが工夫して時間を確保しましょう。
簡単にできるのは以下のような感じですかね。
思い当たったものをバッサリ切り捨てれば、めでたく勉強時間・転職活動時間の確保に成功です。
やらないことを決めよう
先の時間の確保と似ていますが、こちらはタスクの優先順位の話です。
例えば勉強して、転職するために時間を確保したいならば、
この例は就業時間以外の重要度を下げてしまう考え方です。
また仕事も含め、まったく余裕がないという人は忙しすぎる可能性があります。
あらゆることにかかわっているとキリがありません。
何かをやるためには、やらないことを明確にするのは大切です。
タスクの棚卸しをして止める決断をしましょう。
人が持つリソース(資源)は有限ですので有効に使いたいですね。
計画を立てよう
目標やタスクの重要度を評価して以下のような要素について考えましょう。
旅行の計画を立てるような感じで楽しく作るのがコツです。
計画を立ててワクワクできたら半分は目標達成したようなものです。
ゲーム化・仕組み化しよう
計画を作ったら、進捗を管理できるようにしましょう。
進捗管理はモチベーションの維持に役立ちます。
例えば以下のようなやり方があります。
進捗を可視化しておくことがポイントで、前に進んでいることが見えると継続しやすいですよ。
ゲーム感覚でやれる仕組みを用意するのがおすすめです。
行動しよう
いつまでも考えていても仕方ないので、やることを決めてどんどんやりましょう。
試験勉強のような継続的なタスクはできるだけ習慣化させるのがコツです。
時間が来たら何も考えずにやりましょう。
私は以下のようなことをやっていました。
歯磨きと同じくらいのレベルのルーティーンにしましょう。
結果を記録しよう
記録を残す目的は以下のとおりです。
私は以下のツールを使っています。
Googleカレンダー+ToDoリストでは、ToDoリストでタスクを作って終わったら消し込むので先延ばしがなくなります。
Google Driveの方は、調べたこと、思いついたことなどを片っ端から記録します。
記録を残していると役立つことは多いです。
目線は遠くにしよう
目標を達成することは大切なのですが、結果を急がないようにしましょう。
結果はあとから付いてくるという心持ちで、まずは目の前のタスクに集中しましょう。
絵に描いた餅のことばかり考えていると、今やらなけばならないことが手につかなくなります。
立てた目標にもよりますが、1年後、3~5年後、10~30年後といった比較的長期で考えるのがおすすめです。
例えば私の場合は以下のようなタイムテーブルで考えます。
これくらいで考えていると今日明日、今月といった短期での成果はどうでも良くなります。
つまり目先のことが気にならなくなるので精神安定に大きな効果があります。
まとめ
私の実体験から16の気付きを紹介しました。
使えるもの・使えないものがあるかもしれませんが、簡単に取り入れられるものが多いのではないでしょうか。
考え方・物の見方ひとつでよくなることって意外とあります。
もしお気に入りがあったら使ってみてください。