楽天証券のおすすめ理由4つ【楽天ポイント、銀行連携、中国株など】

ネット銀行・証券
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こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。

 

楽天証券をおすすめする理由として楽天ポイント、銀行連携、中国株(上海A)、使いやすさの4点に絞って紹介します。

 

そーたろー
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  • お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。

 

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この記事を書いたそーたろーはこんな人です。

  • 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
  • 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。

 

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この記事は次のような人にオススメです

  • 証券総合口座の開設を検討している人

 

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この記事の目的

楽天証券のおすすめポイントを4つ紹介します。

ネット証券は取り扱い商品やサービスがとても多いので、あえてポイントを絞ってシンプルにしました。

これから投資を始めるにあたって証券総合口座をどこで開設するか検討している人を想定しました。

 

楽天証券のおすすめポイント4つ

楽天証券のおすすめポイントは以下の4つです。

  1. 楽天ポイント
  2. 銀行連携(マネーブリッジ)
  3. 中国株(上海A)
  4. 使いやすさ

 

楽天ポイント

楽天といえば楽天ポイントでしょう。

バーチャルショッピングモールの楽天市場で買い物をすると手に入れられる楽天ポイントは、楽天グループが提供するあらゆるサービスで利用することができます。

主だった楽天のサービスをあげてみます。

  • 金融・マネー
    • 楽天証券
    • 楽天銀行
    • 楽天カード
    • 楽天Edy
  • 本・エンタメ
    • 楽天ブックス(Kobo)
  • 旅行・暮らし
    • 楽天モバイル
    • 楽天でんわ
    • 楽天でんき
    • 楽天トラベル
  • 買い物
    • 楽天スーパーSALE
    • お買い物マラソン
    • ROOM

これでも一部ですから、楽天は私たちの日々の生活に深くまで入り込んでいます。

こうした楽天グループのエコシステムを「楽天経済圏」と表現します。

楽天は私たちの暮らしで必要なあらゆるサービスをワンストップで提供する楽天経済圏を目指しています。

こうした楽天経済圏の一環である楽天証券のポイントプログラムは以下のとおりです。

  • 楽天ポイントで投資する
    • 投資信託
    • 国内株式
    • バイナリーオプション
  • 楽天ポイントを貯める
    • 取引
      • 投信積立(楽天カード決済)
      • 国内株式取引(現物・信用)
      • 外国株式取引(米国株式、中国株式、アセアン株式)
      • 先物・オプション取引(株価指数先物・オプション、商品先物)
      • 海外先物
      • 金・プラチナ取引
    • 投資信託の保有残高

このように楽天ポイントを使って楽天証券でできることも多岐に渡っています。

楽天証券は楽天ポイントを頻繁に使う方におすすめです。

 

銀行連携(マネーブリッジ)

楽天証券において代表的な楽天経済圏のサービスが楽天銀行との口座連携であるマネーブリッジです。

マネーブリッジのメリットは以下のとおりです。

  • 優遇金利が受けられる
  • 預り金自動スイープ
  • 楽天ポイントが貯まる

優遇金利は普通預金の金利が優遇されます。

預り金自動スイープは楽天銀行の口座資金を自動的に楽天証券の口座に振り替えることができるサービスです。

この機能によりいちいち自分で資金移動をしなくても投資信託の買い付けなどができるようになります。

また楽天銀行にはハッピープログラムというポイント制度があって、ランクに応じて振り込み・ATM手数料が無料になったり、楽天ポイントが付与されたりします。

楽天証券は楽天銀行と組み合わせて使いたい人に向いています。

 

中国株(上海A)

楽天証券の取扱商品の中で他所のネット証券にないのが中国株(上海A)です。

他所のネット証券で中国株とうたわれているのは香港株に限定されていることが多いのですが、楽天証券の場合は香港株に加え上海A株の取り扱いがあります。

  • 香港株:700銘柄
  • 上海A株:235銘柄

上海A株は中国本土株と呼ばれ、従来は海外の個人投資家が売買できるものではありませんでしたが2014年から解禁されています。

中国はアメリカに次ぐGDP世界第2位の経済大国となり、年率6%台のGDP成長率は一時期より下がったとは言え世界でも突出した水準です。

2020年時点でも主要ネット証券で上海A株の取り扱いがあるのは楽天証券のみです。

 

使いやすさ

これは私が楽天証券をメインの証券口座として使っているので言えることなのですが、楽天証券は大変使い心地がよいです。

  • システムトラブルが少ない
  • メンテナンス時間も比較的短い
  • ウェブサイトが使いやすい
  • サポートの対応が的確

私は楽天証券でインデックス投資を始めて2021年1月時点で13年目です。

基本的にインデックス投資の場合は頻繁に証券口座にログインしないため、トラブルに遭遇する確率自体が低いのですが、それでもこれまで以下のようなシステムトラブルにあったことがありません。

  • ログインできない
  • 画面が表示されない
  • 動作が重い
  • 挙動がおかしい

また楽天証券はメンテナンス時間も比較的短いようです。

私は会社勤めなので週末に利用することが多いですが、メンテ中で使えないといったことも少ないです。

そして口座のUI(ユーザーインターフェース)もストレスがなくウェブサイトが使いやすいです。

楽天証券では2020年の年末近くにログイン後ウェブサイトがリニューアルされていて、非常にスッキリしていて直感的で操作に迷うことがありません。

このことは取り扱い商品が多岐に渡るネット証券にとってとても大切なことです。

なぜならば何かをしようとしたときにいちいち探さなくてはならないUIではストレスがたまってしまうからです。

しかし楽天証券のウェブサイトではそうしたことは感じずに目的にたどり着くことができます。

また過去に何度かサポートを利用したことがありますがとても満足な対応でした。

私はメールで問い合わせることが多いのですが非常に素早く的確な回答がきます。

このように楽天証券はサービスの使い心地を求める人におすすめです。

 

【補足】NISA・つみたてNISA、iDeCo、海外ETFの特定口座に対応

楽天証券はNISA・つみたてNISA、iDeCo、海外ETFの特定口座にも対応しています。

ありがたいことにこれらはすでに利用できて当たり前となりつつあり、今回は特にトピックとして取り上げていません。

インデックス投資、つみたて投資がしたい方も安心して楽天証券をお選びください。

 

どんな人が楽天証券に向いているの?

やはり楽天証券は楽天のサービスをたくさん使う人に向いているでしょう。

楽天ポイントを最大限活用したい人、節約志向の人に特におすすめです。

すでに何らかの楽天のサービスを利用している人であれば、楽天証券の活用によってさらにポイントが獲得できます。

 

まとめ

今回は楽天証券のおすすめポイントを4つ紹介しました。

  1. 楽天ポイント
  2. 銀行連携(マネーブリッジ)
  3. 中国株(上海A)
  4. 使いやすさ

楽天証券は楽天サービスのヘビーユーザーにおすすめです。