FOLIOのおすすめ理由3つ【テーマ投資、ROBO PROなど】

ネット銀行・証券
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こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。

 

FOLIOをおすすめする理由としてテーマ投資、おすすめ投資、ROBO PROの3点に絞って紹介します。

 

そーたろー
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ここはどんなブログなの?

  • お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。

 

そーたろー

この記事を書いたそーたろーはこんな人です。

  • 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
  • 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。

 

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この記事は次のような人にオススメです

  • これから投資を始める人
  • スマホ証券に関心がある人
  • FOLIO ROBO PROに関心がある人
  • アクティブ型のロボアドに関心がある人

 

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この記事の目的

スマホ証券のFOLIOを紹介します。

FOLIOは3タイプの運用商品を提供しています。

なかでもFOLIO ROBO PROはAIを駆使したアクティブ型のロボアドで、とてもユニークなサービスになっています。

※FOLIOは2021年8月にSBIファイナンシャルサービシーズ株式会社からの資金調達を行い、SBIグループの連結子会社になりました。

 

FOLIOの特徴は?

FOLIOの3つの特徴を紹介します。

  • テーマ投資
  • おまかせ投資
  • ROBO PRO

 

テーマ投資

あるテーマに関連の深い複数の企業へまとめて投資することをテーマ投資といいます。

FOLIOでは注目産業、イベント、暮らし、街などのカテゴリーで80以上のテーマが用意されています。

例えば注目産業であれば5G通信、電気自動車、サイバーセキュリティなどこの先伸びそうな分野へ集中的に投資することができます。

またFOLIOの各テーマではそれぞれ以下の4つの型が用意されています。

  • バランス型:リスクとリターンのバランスをとった基本的な投資スタイル
  • ディフェンス型:銘柄の価格変動リスクをなるべく抑えることを狙う投資スタイル
  • グロース型:銘柄の成長性を重視し、企業の更なる成長を狙う投資スタイル
  • バリュー型:銘柄の割安さを重視し、将来的な割安の解消を狙う投資スタイル

これら4つの型は銘柄の組入比率が異なるため、投資家の好みや考え方に応じて戦略を変えることができます。

個別の企業を選ぶのが難しくても、特定の分野へまとめて投資できるのがテーマ投資です。

 

おまかせ投資

FOLIOのロボアドは2つあって、1つ目がこの「おまかせ投資」です。

FOLIOのおまかせ投資は現時点でつみたて投資に対応しておらず、また次に紹介するROBO PROとの併用もできない点に注意が必要です。

FOLIOのおまかせ投資は10万円から投資が始められ、米国ETFを使って世界分散投資が実現できます。

おまかせ投資で利用できる作戦は以下の5つです。

  • 安定運用
  • 堅実運用
  • バランス運用
  • 積極運用
  • チャレンジ運用

FOLIOのおまかせ投資は全自動運用で世界中へ分散投資したい人に向いています。

 

ROBO PRO

FOLIOのもうひとつのロボアドがROBO PROです。

ROBO PROはいわゆるアクティブ運用に分類される、AIを使って相場状況を先読みするロボアドです。

短期的なマーケット予測を行い、積極的にポートフォリオを変化させます。

従来はこうした思想のファンドは短期向けとされていましたが、ROBO PROでは従来型よりも長期投資に向いているとしています。

またROBO PROはこうした先進的なサービスであるにもかかわらず、年率コストが1.00%(税抜)と「おまかせ投資」と同じに設定されています。

 

なぜROBO PROで米国ETFへロボアド投資するの?

米国ETFは流動性が高く、株、債券、コモディティなどのあらゆる資産クラスが取り扱われており、世界中に分散投資するのに適しています。

そしてROBO PROは米国ETFを使ったアクティブ型のロボアドバイザーを年率コスト1.00%で利用できます。

米国ETFを使った一般的なロボアドが通常のインデックス投資を自動化しただけのサービスであることを考えると、投資家によっては自分でできる作業にコストを払うのは割高だと感じる人もいるでしょう。

しかしROBO PROの場合はAIを使って将来予測をしてくれる点で付加価値の高いサービスだと言えます。

ROBO PROが平均的に高い投資成果が出せると考えるのであればコストを払って利用する意義は十分にあるでしょう。

そしてFOLIOはスマホ証券ですから、スマホ1台でこうしたサービスを手軽に利用できる点も魅力です。

 

自動運用の可能性

従来までの投資は投資家による商品選択やタイミングの上手下手が重要なポイントでした。

証券総合口座を開設してたくさんの金融商品、たくさんの銘柄のなかから投資家の判断で選定する作業が必要でした。

FOLIOの場合はそうしたことがまったく不要ではありませんが、投資経験がなくても直感的に投資対象を選択しやすいようある程度パッケージ化されています。

そして自動運用であれば売買のタイミングを気にする必要もなく、リバランスなどの買った後のフォローもやってもらえます。

さらにROBO PROであれば天気予報のごとく相場の将来予測をしていい感じに調整までしてくれます。

相場なので絶対はありませんが、知識のない初心者がゼロから運用をスタートすることを考えると自動運用を検討する価値はあるでしょう。

これまでの投資は人間の経験がものを言ったかもしれませんが、今後はディープラーニングや機械学習などのAI技術の普及が予想されます。

こうした新しい道具にいち早く対応しておくことも生き残れる投資家に必要な要素だと考えられます。

ROBO PROのように「スマホでアクティブ型のロボアド運用」が主流になる時代がくるかもしれません。

特に年齢の若い投資家はそうした時代の先陣を切れる可能性があります。

 

まとめ

今回はスマホ証券のFOLIOの特徴を紹介しました。

  • テーマ投資
  • おまかせ投資
  • ROBO PRO

なかでもアクティブ型のロボアドサービスROBO PROに注目です。