こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。
ここはどんなブログなの?
- お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。
この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
- 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。
この記事は次のような人にオススメです
- 米国株式オプションを使った副業に関心がある人
この記事の目的
2022年4月のカバード・コール&CSPWによる副業収益を紹介します。
インデックス投資の待機資金を使って暇つぶしでお小遣い稼ぎをしています。
2022年4月カバード・コール&CSPWの副業収益
2022年4月の収益は以下のとおりです。
発生日 | シン ボル |
種類 | ポジ ション |
数量 | 満期 | 期間 | プレ ミアム |
配当/ 分配金 |
譲渡 損益 |
合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2022/04/07 | HYG | – | – | 100株 | – | – | – | 2,959円 | – | 2,959円 |
2022/04/18 | HYG | プット | 売り | 1枚 | 2022/05/20 | 33日 | 5,259円 | – | – | 5,259円 |
合計 | 8,218円 |
4月はHYGのPut売りと保有中のHYGの分配金で手堅く8,218円の収益となりました。
HYGは今のところ現物を100株保有とPut売り1枚(100株)なので約200万円の元手で毎月これくらい取れます。
生活資金は大事ですし、分散投資で国債を買うのもいいですが何しろ金利がゼロなことに加えて2022年は円が対ドルで大暴落中なので、多少のリスクや手間があっても待機資金を活用したオプション売りはオイシイかなと思っています。
2022年2月以降の合計は以下のとおりです。
年月 | 確定益 |
---|---|
2022年2月 | 5,651円 |
2022年3月 | 10,620円 |
2022年4月 | 8,218円 |
合計 | 24,489円 |
まさに「コップからあふれて滴る水を溜める」かのような作業で面倒くさくてやってられないと思うかもしれませんが、あくまで資産運用のメインはコア(パッシブ)でオプション取引はオマケ(オルタナティブ)なので暇つぶしとしては悪くないかなと。
保有中のポジション
現在保有中のポジションは以下のとおりです。
上から順番に紹介します。
PFE (ファイザー)100株
カバード・コールしようとして2021年1月に買って、放置してたら株価が上がったのでなんとなく継続保有中です。
チャートを見ると高値圏で三角持ち合いになっています。
コール売りしたいのは山々ですが、振れ幅が大きいので相変わらず様子見を決め込んでいます。
現在の含み益が1,200ドル程度、配当利回りが3.3%くらいあるのでのんびり行きます。
HYG (iSharesジャンク債ETF)100株
2022年2月から保有のHYGです。
HYGのチャートはきれいな弧を描いて下落中です。
このチャートは月足で、4月は大陰線で下ヒゲもなく売り圧力が強く現れています。
米国の金融政策によってS&P500指数は高値から-15%程度下落していて、まだ下がりそうだと見ています。
現在700ドルくらいの含み損ですが、特に気にならないので分配利回り4.5%で毎月分配を取りながら気長に回復を待ちます。
HYG Put@77.00 Sell
先月のPut@79.00 Sellが消滅したので4月に新しく建てたプット売りです。
先月分の@79ドルも引き受けたかったのですが、またしてもギリギリで義務が発生しませんでした。
今回は満期が5/20で、引き続き株価が下落しているので権利行使価格も2ドル下げて77ドルを売りました。
前回とまったく同じことを言ってますが今回の@77ドルも引き受けたいです。
株価が80ドルを割っているのでこのターゲット・バイイング(Put売り)とは別で新たに買ってもいいかなー、とか考えています。
まとめ
2022年4月のサクソバンク証券を使ったカバード・コール&CSPWによる副業収益を紹介しました。
比較的簡単で手間も掛からないのでインデックス投資のお供にカバード・コール&CSPWはいかがでしょうか。
★2022年3月分の月次報告
★HYGを使ったカバード・コール&CSPWのやり方