こんにちは。『お金に困らない生活（インデックス投資ブログ）』管理人のそーたろー（@sotarowassyoi）です。
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この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
- 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。
この記事は次のような人にオススメです
- 米国株式オプションを使った副業に関心がある人
この記事の目的
2022年5月のカバード・コール＆CSPWによる副業収益を紹介します。
インデックス投資の待機資金を使って暇つぶしでお小遣い稼ぎをしています。
2022年5月カバード・コール＆CSPWの副業収益
2022年5月の収益は以下のとおりです。
| 発生日 | シン ボル |
種類 | ポジ ション |
数量 | 満期 | 期間 | プレ ミアム |
配当/ 分配金 |
譲渡 損益 |
合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022/05/06 | HYG | – | – | 100株 | – | – | – | 2,857円 | – | 2,857円 |
| 合計 | 2,857円 | |||||||||
5月は保有中のHYGの分配金のみで2,857円の収益となりました。
5月に新規でプットを売らなかった理由としては以下のような感じです。
基本的にロスカット（オプションの買い戻し）はせずに生じた義務は引き受ける方針でやっているので、株価が下がっている中でプット売りを続けると延々とポジションが増えちゃいますからね。
2022年に入ってからは値動きが荒いので、適当に休憩を挟みながらのんびり待ちます。
HYGは毎月分配型の高分配（4〜5%/年程度）で、オプションプレミアムが取れなくても持っていればキャッシュが入ってくるというのが当初の作戦なので、焦って取引する必要はまったくありません。
2022年2月以降の合計は以下のとおりです。
| 年月 | 確定益 |
|---|---|
| 2022年2月 | 5,651円 |
| 2022年3月 | 10,620円 |
| 2022年4月 | 8,218円 |
| 2022年5月 | 2,857円 |
| 合計 | 27,346円 |
保有中のポジション
現在保有中のポジションは以下のとおりです。
上から順番に紹介します。
PFE （ファイザー）100株 ＠36.50ドル
2021年1月から継続保有中です。
2021年の夏以降は値動きが大きく、年末に60ドル超えまで急騰したあとは三角持ち合いで上下に振れています。
株価上昇と円安で現在30万円以上の含み益が乗っているので、配当をもらいながらしばらくはのんびり眺めていようと思っています。
上に抜けてくれることをお祈り中です。
HYG （iSharesジャンク債ETF）100株 ＠77.00ドル
4月のプット売りで5/20に義務が発生して新たに引き受けたポジションで、売/買の欄が「買建て – 割り当て」となっています。
目論見どおり5月も株価が下がって、20日の満期で引き受けた直後に株価が反転してすでに4万円ほどの含み益になっています。
先のことはわかりませんが、70ドル台で買いたかったし足型的にも下ヒゲの先っちょ部分でターゲット・バイイングが決まってとりあえず満足です。
次の狙いとしては、もう一方のHYG100株と2単位まとめて85ドルくらいのコール売りで処分したい考えです。
HYG （iSharesジャンク債ETF）100株 ＠84.58ドル
2022年2月に買い入れたポジションです。
損益合計はドル建てで含み損になっていますが、実は円安のお陰で円建てでは5万円ほどの含み益です。
買い入れ時の2月の為替レートが115円くらいなので、これより円安の水準のまま株価が戻って85ドルあたりでコール売りで処分しても利益が出そうです。
まとめ
2022年5月のサクソバンク証券を使ったカバード・コール＆CSPWによる副業収益を紹介しました。
比較的簡単で手間も掛からないのでインデックス投資のお供にカバード・コール＆CSPWはいかがでしょうか。
★2022年4月分の月次報告
★HYGを使ったカバード・コール＆CSPWのやり方
