こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。
ここはどんなブログなの?
- お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。
この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
- 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。
この記事は次のような人にオススメです
- これから投資を始めようと考えている人
- スマホ証券の口座開設を考えている人
この記事の目的
LINE証券がつみたてNISAの提供を開始しました。
LINE証券はスマホ証券として口座数シェアを伸ばしており、今回つみたてNISAに対応開始したことでさらに魅力が増すでしょう。
これから投資を始めようと考えている人で、特にスマホ証券に関心がある人は要注目ですね。
LINE証券がつみたてNISAの提供を開始
以下はLINE Financialのニュースリリースです。
昨今では、iDeCoに加え、「つみたてNISA」へのニーズも高いことから、この度「つみたてNISA」を提供することといたしました。LINE証券は、20代から30代の資産形成層に5割以上ご利用いただき、投資未経験者の方には6割以上*1選ばれています。「つみたてNISA」も、20代から30代の資産形成層が5割以上、投資未経験者の割合が8割以上*2となっており、投資未経験者の方もはじめやすい「つみたてNISA」をLINE証券のユーザーにご用意することで、今まで以上に一人ひとりのニーズにあった投資機会の提供をいたします。
LINE証券、「つみたてNISA」の提供を開始 | LINE Financial
LINE証券では先行してiDeCoが利用できる(運営は野村證券)ようになっており、今回つみたてNISAも利用開始となりました。
従来はPCを使ったネット証券の総合口座が主流でしたが、最近はスマホ証券が急速に伸びています。
なかでもLINE証券は特に急成長しているので、これからつみたてNISAを始めたい人には朗報でしょう。
LINE証券、ネット証券業界最短で100万口座を突破! | LINE
つみたてNISAは長期で資産運用をすると有利な制度なので積極的に活用したいですね。
LINEでつみたてNISAのメリット、デメリット
LINE証券のつみたてNISAのメリット、デメリットを紹介します。
メリット
LINEアプリでつみたてNISAができる
他にも細々したメリットはあろうかと思います。
しかしLINE証券の最大のメリットは「ラインアプリで投資が完結すること」です。
そこに今回つみたてNISAが対応したので、以下すべてに該当する人は今のところ他を検討する必要はないでしょう。
「とりあえずスマホ証券でつみたてNISAがしたい」ということであればLINE証券をオススメしておきます。
つみたてNISAの口座開設について
資産運用という観点で先々まで考えて、様々な金融商品、他社との比較などができればよりベターです。
しかし投資環境というのは刻一刻と変わっていきます。
私はインデックス投資を14年やっていますが、私の経験上、長期投資の場合は先のことは後でゆっくり考えてもまったく問題がありません。
現時点でつみたてNISAは資産の持ち出し(ポータビリティ)はできないので、LINE証券で買い付けた資産を他の証券会社へ移管することはできません。
その点でつみたてNISAをどこの証券会社で始めるかはある程度慎重に考える必要があるかもしれません。
これから投資を始める人は、あらゆる投資活動をひとつの証券口座で行いたいと考えるかもしれませんが、30〜40年という長期投資を考えると実現は困難と言わざるを得ません。
LINE証券でつみたてNISAを開始して、もし将来ほかの投資もしたいなどの課題が持ち上がったらそのときにあらためて検討すればよいと思います。
したがって「今、スマホ証券でつみたて投資を始めたい」ということであればLINE証券でつみたてNISAを始めてしまっても運用上、致命的な問題になる可能性は高くないでしょう。
デメリット
取り扱い商品数が少ない
LINE証券のつみたてNISAは以下の9銘柄となっています。
ラインナップが少なくて物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、まったく問題ありません。
なぜなら9本中6本が長期投資に適したeMAXIS Slimシリーズだからです。
eMAXIS Slimシリーズは年率コストが低廉で長期投資に適していますから、これらが買えれば取り扱い商品数の少なさは問題にならないでしょう。
クレジットカード払いがない
主要ネット証券ではクレジットカード払いのポイント投資競争が熱を帯びています。
証券会社の選択基準がポイント還元率なのであれば他所を検討すべきですが、個人的にはクレジットカードのポイントは長期投資ではオマケだと考えています。
ポイント還元は企業の経営状況などの理由でコロコロ変わるので、利用できればラッキーくらいに考えておくのが賢明かと思います。
LINE証券でクレジットカード払いがないことは致命的な問題ではないでしょう。
一般NISA・ジュニアNISAは対応していない
今回LINE証券が対応を開始したのはつみたてNISAのみで、一般NISA・ジュニアNISAには対応していません。
これらが必要な方はネット証券が適しています。
LINE証券はスマホアプリで手軽に投資を始められることが最大のメリットなので、個人的にはつみたてNISAさえ使えれば利用者のニーズは十分満たせていると感じます。
つみたてNISA応援キャンペーン
2022年4月30日までつみたてNISA応援キャンペーンが開催されています。
口座開設すると先着3万名様にLINEポイント200Ptをプレゼントとなっています。
まとめ
LINE証券がつみたてNISAの提供を開始したニュースを紹介しました。
LINEでつみたてNISAができてしまうという、これ以上のメリットはないでしょう。
LINE証券のつみたてNISAはオススメです。
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