こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。
ここはどんなブログなの?
- お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。
この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
- 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。
この記事は次のような人にオススメです
- 副業のサラリーマン大家に関心がある人
この記事の目的
サラリーマン大家になって初の家賃収入を紹介します。
相続した実家を収益物件にしています。
実家を賃貸に出して初の家賃収入
初回の今回は以下のような内容でした。
- 収入:敷金と12・1月分の家賃
- 支出:仲介手数料と管理費
振込額は約25万円で、敷金が21万円(7万円×3ヶ月分)なので残り4万円ほどが家賃収入です。
副業と不動産投資
家賃収入を得た感想としては「とりあえずホッとした」といったところです。
大家としては入居者の方に気に入っていただいて長く住んでもらえることを期待しています。
大家をやるにあたって不安がなかったわけではありませんが、今のところそれなりに順調な展開で安心しました。
私は資産運用的には給与所得とインデックス投資でほぼ十分と考えています。
働いて暮らしに困らない程度の収入を得て、倹約しつつ残ったお金はパッシブ運用にまわすというのがベースです。
金融資産はパソコンさえあれば扱えるし、パッシブの場合は管理も簡単で手軽さも気に入っています。
今回実家を相続して大家業を始めてみましたが、不動産という実物資産を使った投資は勝手が違いますね。
住宅という物理的な資産を貸し出せる状態に仕上げ、修繕や管理をしていかなければなりません。
金融資産による資産運用と違い、副業の不動産投資はある意味労働と同じです。
なのでなかなか大変だなー、というのが実際にやってみた感想です。
入居が決まってしまえば、ひとまずやることはないのですが。
今回実施したリフォーム工事については以下をどうぞ。
キャッシュフローの用途
空室でない限り毎月キャッシュフローが発生するのが不動産投資の強みです。
私の場合は相続なので物件の買い入れがなく、リフォーム費用も支払い済みで借り入れもありません。
修繕費を見越してある程度の無リスク資産を確保しておけば、家賃収入として発生するキャッシュフローは再投資に回せる算段です。
普通の不動産投資であれば規模を拡大するための原資に回しそうですが、私はペーパーアセットとのハイブリッドでもよいと考えています。
昨年から考えていたとおり今年2021年からNISA口座でディフェンシブETFの買い入れを始めたので、これに充当するアイデアです。
NISA枠120万円/年に対して80万円まで家賃収入でまかなえるので、残りはつみたてNISAと同じ40万円を拠出すればよいことになります。
ディフェンシブETFを買う目的はタコ配にならずにキャッシュを取り出すことなので、キャッシュフローのループができあがります。
他には米国株オプションを売ってプレミアムを稼ぐのも有力な手段だと考えています。
今後の展望
実物資産である不動産投資は大変ですが、せっかく大家を始めたのでいずれは2戸目の戸建て投資ができればいいかな、と目論んでいます。
私はインデックス投資では資産クラスの分散はやっていませんが、不動産賃貸業は強力なリスク分散になると考えています。
1戸目が相続なので物件の買い入れがなかったことは大きなアドバンテージです。
とりあえず今回分の修繕費用の回収に目処が立ったら次のステップへ移りたい考えです。
一応頭の中には兼業不動産投資家でも戦えるようなプランを考えているのでゆっくり検討したいと思います。
まとめ
今回はサラリーマン大家の初家賃収入を紹介しました。
当面は大家さんとしての経験値獲得に重きを置いて、静かにレベルアップを狙いたいと思っています。
少しずつでいいので収入源を増やせたらいいですね。