ステルス値上げ対策にインデックス投資・ロボアドがおすすめ【備え】

インデックス投資
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こんにちは、そーたろー(@sotarowassyoi)です。

 

商品の量が減って価格据え置きの「ステルス値上げ」への対策にはインデックス投資やロボアドが効果的なので紹介します。

 

そーたろー
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ここはどんなブログなの?

  • お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。

 

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この記事を書いたそーたろーはこんな人です。

  • 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
  • 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。

 

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この記事は次のような人にオススメです

  • ステルス値上げなんてけしからんと感じている人
  • インフレに対する資産防衛に関心がある人

 

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この記事の目的

ステルス値上げに対してインデックス投資やロボアドで資産防衛するアイデアを紹介します。

昨今、コンビニやスーパーのお弁当やお惣菜でこっそり量が減らされてSNSでバズっているのをよく見ますよね。

「だまされた!」「けしからん!」といった声も目立ちますが、果たして企業は消費者をだまして儲けようとしているのでしょうか?

 

ステルス値上げとは?

企業が商品の内容量を消費者に気付かれないようにそーっと減らして料金を据え置いたままにすることをステルス値上げと呼びます。

量が減って価格が同じなので実質的な値上げ、ステルス(stealth)は英語で「隠密」とか「こっそり行う」という意味ですね。

海外ではshrink(縮小)とinflation(インフレーション)を足した造語でシュリンクフレーション(shrinkflation)と言うそうです。

 

物価動向と資産運用

企業が物やサービスを値上げする背景としては物価の上昇が考えられます。

  • インフレーション:世の中の景気がよくなって物の価値や金利が上がる
    • 通貨の価値が下がる
  • デフレーション:世の中の景気が悪くなって物の価値や金利が下がる
    • 通貨の価値が上がる

こうした物価動向に対応すると言われる資産との関係性は以下のとおりです。

  • インフレに弱い(デフレに強い):現金、保険、年金、債券
  • インフレに強い(デフレに弱い):株式、金、不動産

インフレでは通貨の価値が下がるので現金類では価値が目減りしてしまいます。

したがって消費者サイドとしてはインフレに強いと言われる資産を保有するのがよいと考えられます。

 

日本はインフレなの?

日本はバブル景気後「失われた30年」とか言われて景気が上向かず、低金利でデフレのままであるということになっています。

インフレ率やCPI(消費者物価指数)などの経済統計の解釈についてはいろいろな要素が絡み合い、私はあまり正確な見解を述べられないので割愛します。

私はインフレについては以下のようなことを考えています。

  • 経済統計と消費者の生活には乖離がある
  • 日本がデフレでも海外でインフレが進めば日本の物価も影響を受ける

日本は食料やエネルギーの多くを輸入に頼っているので、コモディティやエネルギーの輸入価格が上がれば原材料価格に跳ね返ってくることは容易に想像できます。

CPI(消費者物価指数)を用いるときは市況の影響を受けやすいコモディティやエネルギーを除いたコアCPIが用いられます。

したがってインフレ率やCPIだけを見て日本はデフレだからという理由で現金や年金しか保有していないと、コモディティやエネルギー価格の上昇に対応できずにどんどん貧しくなってしまう可能性があるのではないでしょうか。

日本は貿易黒字国で構造的に通貨高(デフレ)になりやすいといわれているので、円の価値が高ければ輸入価格の上昇は吸収できるのかもしれませんが、輸入インフレ対策を円高に求めるのも脆弱だと思われます。

 

ステルス値上げは悪なの?

ステルス値上げに対して企業を叩く声もありますが、企業側としてはマクロ経済の動向に対応しつつ利益を出すための苦肉の策(企業努力)と考えることもできます。

企業としては値上げする、量を減らすといった単純な対応で売上が落ちないように、できるだけ見栄えがするような施策を日夜研究しているのでしょう。

メラビアンの法則という心理学の研究によれば、人は8〜9割の情報を視覚から得ているといわれますから、見た目でわからないようにするのは上手いやり方なのかもしれません。

ステルス値上げをやりすぎて企業イメージを悪くして売上を落とすようでは意味がありませんが、コストアップに対応できずビジネスが細っていくのもマズいでしょう。

怠慢な経営で立ち行かなくなってコンビニやスーパーの数が減って困るのは我々消費者です。

こうした状況をかんがみると、私たち消費者側としても可能な限り経済動向に対処する必要があるのかなー、なんて思います。

 

ステルス値上げにはインデックス投資やロボアドがおすすめ

ステルス値上げは要するにインフレなのでインデックス投資やロボアドで資産運用するのが簡単で効果的です。

インデックス投資であればネット証券で口座開設してインデックスファンドを買うだけです。

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またロボアドについてはインデックス投資に比べてコストが高いため否定的な声もありますが、期待リターンの高い運用であればコストを払ってでもインフレ対策として機能するでしょう。

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しかしインフレのヘッジを考えればインデックス投資やロボアドによる資産運用は手間も掛からずおすすめです。

 

資産クラスは何がよいの?

インデックス投資で何を買ったらよいかという点については先程の資産クラスの関係性をもう一度見ます。

  • インフレに弱い(デフレに強い):現金、保険、年金、債券
  • インフレに強い(デフレに弱い):株式、金、不動産

後述しますが私は株式インデックスだけでインデックス投資をしていて、インフレ対策を考える場合でも株式クラスへの投資だけで十分だと思っています。

株式

株式インデックスは少額から始められて十分にインフレ対策になります。

一般的に株式クラスの期待リターンは年率5%程度と言われるので、例えば100万円分の株式インデックスを保有していれば年間5万円くらいのリターンが見込めます。

継続的に保有することで年率5%の複利効果で資産が増えていくので、これくらい想定できればサンドイッチやお弁当の具材が小さくなっても多少は許容できるのではないでしょうか。

金(ゴールド)

一般に金融資産に比べて実物資産はインフレに強い傾向があるとされ、金(ゴールド)はその代表格です。

「有事の金」といわれるようにリスク分散先として好まれます。

ただし以下のような欠点もあります。

  • 複利効果がない
  • インカムを産まない
  • 保有するだけでコストが掛かる
  • 自宅保管すれば盗難・紛失・火災リスクなどがある

ゴールドは持っているだけで保有コスト掛かり、値上がり益だけしか狙えないので私は現時点で保有していません。

不動産

不動産もインフレに強い実物資産です。

以下のような欠点があります。

  • ロットが大きいので参入障壁が高い
  • 物件の維持管理が必要
  • REITなら少額で取引できるが別の欠点がある
    • 価格変動リスクがある
    • 値動きが株式と近い
    • 市場規模が小さい

私は不動産投資については相続した実家を貸し出して大家さんをやっていますが、REITは保有していません。

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インデックス投資では分散投資が推奨されていて「異なる資産クラスを組み合わせてポートフォリオを組成して年に1度リバランスしましょう」という意見をよく見ますが、私は株式インデックスだけにして一切無視でよいと考えています。

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インフレ対策を考えれば現金系だけだと目減りしてしまうため、一部を株式インデックスで保有すれば目的は達せられるので手の込んだことをする必要はないでしょう。

分散投資の究極的な目的は全損の回避であり、インデックスファンドであれば単体で分散が利いています。

ポートフォリオ運用については運用の効率化が目的なので、インフレ対策のためであれば面倒なことをする必要はないと思っています。

万人向けという意味ではロボアドは運用コストが掛かるものの分散投資の保険付きなので向いているかもしれませんね。

 

【参考】そーたろーのインデックス投資事情

私は2008年からインデックス投資を始めて2021年で13年目です。

投資信託とETFを使って株式インデックスを中心に投資しています。

特定口座、NISA、つみたてNISA、iDeCo、企業型DCと使えるものは積極的に使って運用しています。

普通の会社員がインデックス投資で短期間で億万長者になるのは難しいかもしれませんが、お弁当の具材がシュリンクしたくらいであれば吸収できると思っています。

【2020年1月】資産運用の状況(インデックス投資12年目)
2020年1月時点のそーたろーの資産運用の状況です。

ネットやメディアでステルス値上げが炎上しているのを見て、一緒になって「そうだ、だますなんてけしからん!」と感じるのか、「ある程度のインフレは仕方ないよね」と感じるのか。

働いて収入がある人は貯金だけでなくインデックス投資かロボアドでリスク資産へ資金を投じるのはおすすめです。

 

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まとめ

ステルス値上げ対策としてインデックス投資やロボアドで資産防衛するアイデアを紹介しました。

  • インフレに弱い(デフレに強い):現金、保険、年金、債券
  • インフレに強い(デフレに弱い):株式、金、不動産

気づかないうちに貧乏にならないように少しづつでも対策しましょう。

 

 

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