2011年円高で逆張りした外国株投信のその後【インデックス投資】

株価暴落・逆張り
株価暴落・逆張り

こんにちは、そーたろー(@sotarowassyoi)です。

 

私はインデックス投資で逆張りを取り入れていて、2010〜2011年の1ドル=76円の円高時に逆張りした外国株投資信託のその後を紹介します。

 

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この記事を書いたそーたろーはこんな人です。

  • 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
  • 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。

 

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この記事は次のような人にオススメです

  • インデックス投資の投資実績を知りたい人
  • インデックス投資で円高時の対応に関心がある人

 

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この記事の目的

私は2008年にインデックス投資を始め、すでに10年以上が経過しています。

主に外国株式に投資しており、リーマン・ショック以降の株価回復局面では上昇相場に乗ることができました。

私はつみたて投資をしていますが、株安の局面では逆張りで追加投資もするスタイルを取り入れています。

逆張りで買う時の視点については以下の記事でまとめています。

リーマン・ショックで逆張りしたETFのその後【インデックス投資】
2008年の金融危機リーマン・ショックで株価が暴落したときに、インデックス投資の逆張りで5本のETFを買っています。保有し続けた結果を紹介します。 インデックス投資の投資実績を知りた...

リーマン・ショックの後、2010〜2011年には円戦後史上最高値更新という局面もあり、このとき外国株を厚めに買っていますので、今回は当時円高の様子をまとめました。

 

1ドル=76円の円高、戦後史上最高値更新

2008年のリーマン・ショックのあと、2010~2011年にかけて円高が進行しました。

戦後史上最高値の1ドル=76円まで円が急進しました。

軽く調べたところ、2010年頃はユーロ圏のソブリン危機でPIIGSと言われる南欧を中心とした財務状況が厳しい国々が破綻するのでは、という懸念がありました。

2011年は東日本大震災で東北地方に甚大な影響が出ました。国内の保険会社が大量の保険金を支払うために保有する外国資産を売却するのではないか、という憶測からでした。

 

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円高で外国株投資信託を逆張りで買い

私は2008年の株価暴落でETFを買い入れていましたが、その後の円の戦後史上最高値更新では外国株式を厚めに買っています。

以下は当時のドル円チャートですが、下値が切り下がって行くに連れて外国株式のつみたて額を増やすというプレイをしています。

画像の横軸に色の付いた帯がありますが、以下のつみたての記録を表しています。

黄色のマーカーが海外資産の買い入れです。

2008年7月〜(オレンジの期間)
33%:住信 STAM TOPIXインデックス・オープン/再投資型
33%:SSGA・外国株式インデックス/再投資型
33%:PRU・海外債券マーケット・パフォーマー/再投資型
2009年12月〜(グリーンの期間)
83%:住信 STAM グローバル株式インデックス・オープン/再投資型
17%:住信 STAM TOPIXインデックス・オープン/再投資型
2010年10月〜(ブルーの期間)
90%:住信 STAM グローバル株式インデックス・オープン/再投資型
10%:住信 STAM TOPIXインデックス・オープン/再投資型
2011年3月〜(レッドの期間)
100%:CMAM外国株式インデックスe/再投資型
2012年1月〜(パープルの期間)
66%:CMAM外国株式インデックスe/再投資型
2012年7月〜(ピンクの期間)
33%:CMAM外国株式インデックスe/再投資型

投資商品はより低コストなものが出る度に変更しています。

1ドル80円前後の円高局面(ブルー、レッドの期間)で外国株式をたくさん買うことができました。

 

戦後史上最高値更新時のNYダウ平均

パープルの期間からつみたてを3割減らし、ピンクの期間でさらに3割減らしています。

ドル円のチャートはこれ以上ないくらい美しいダブルボトムを形成していて、今見ると買い戻しのサインと見て取れますが、ダブルボトムが完成する前に買いの手を緩めていますのでちょっと早いなぁ、と思いました。

しかし同じ期間のNYダウ平均チャートを見たら納得しました。

パープルとピンクの期間はすでに株価が前回の高値付近まで迫っていました。

赤のラインが14,000ドル付近で、つまりリーマンショック前の史上最高値まで全戻し寸前の状態です。

あまり高い相場に付き合いたくなかったのだと思います。

 

買い入れについての考察

当時2013年頃のNYダウ平均は15,000ドルで、その後2020年1月時点では29,000ドル付近ですからおおよそ2倍になっています。

私の場合は途中で買いの手を緩めていますが、もし同じペースで買っていればより資産は膨れていたことでしょう。

残念に思わなくはないけど、相場のことなので先のことはわかりません。

それよりも私は逆張りで安く仕込むことに重きを置いており、平均買い単価が低い状態で継続保有したいです。

なぜなら平均買い単価が低ければ低いほど、相場が下落した時に含み損に転落しなくて済むからです。

同じペースで買い続けると、相場が上がっているときはガンガン資産が増えて気分がよいですが、下げに転じたときに元本割れしやすくなります。

上昇相場でポジションを増やす手法をピラミッデッィングといい、若い強気相場で資産を増やすにはよいのですが、高値を追うので割と危ない手法です。

ですので腹八分目で満足して、あとはのんびり高みの見物でよいと考えています。

円高と投資成果

当時円高で余分に買った先進国株の投資信託は高成長の+169%と+226%、約2.7倍と3.2倍です。

インデックス投資でひたすら放置してこのパフォーマンスですから、よい相場の波に乗ることができたのではないでしょうか。

 

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インデックス投資で外国株を買うなら円高の時が狙い目

海外資産に投資する際に外国為替は避けて通れません。

円高なら海外資産の買い場、円安なら海外資産の売り場です。

長期投資なら別に円安に振れたからといって売ることはしませんが、海外資産を新規で買い入れるなら円高の時が有利です。

私の場合はドル円が70円台に突入して、ここぞとばかりに外国株式を買っています。

それから海外ETFの買い入れなら外貨を準備する必要があります。

投資信託の場合は円のまま買うことができますが、買っているのが海外資産なら円は外貨に交換されます。

貨幣の交換レートである外国為替はとても大事です。

私は株価も見ていますが、為替も見て円高なら追加投資の機会と判断しています。

 

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まとめ

私はつみたてもしていますが株安、円高局面では外国株に追加投資もしています。

2011年の円高で厚めに買った外国株は十分な利益になっていますので、今後も円高局面があれば積極的に活用していきたいと思います。

逆張りについてはこちらもどうぞ。

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