【2020年1月】資産運用の状況(インデックス投資12年目)

資産運用全般
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こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。

 

2020年1月時点の資産運用の状況をまとめてみました。
そーたろー
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ここはどんなブログなの?

  • お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。

 

そーたろー

この記事を書いたそーたろーはこんな人です。

  • 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
  • 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。

 

そーたろー

この記事は次のような人にオススメです

  • インデックス投資の実績、ポートフォリオに関心がある人

 

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【概要】インデックス投資と資産運用の状況

利用しているネット証券

2008年からインデックス投資で楽天証券にお世話になっています。

 

つみたて中のインデックスファンド

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
    →オーバーウェイトによりつみたて停止中です。
  • たわらノーロード 先進国株式

 

保有中の主なインデックス商品

  • 国内ETF
    • 1306(TOPIX)
  • 米国ETF
    • SPY(北米株)
    • EFA(先進国株除く北米)
    • EEM(新興国株)
  • 香港ETF
    • 02836(インド株)
  • 投資信託
    • TOPIX
    • 海外先進国株
    • 新興国株

 

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金融資産ポートフォリオ

全体1:リスク資産の割合

総資産を100とした場合の無リスク資産とリスク資産の割合です。

このグラフでリスクの度合いを確認していて、無リスク資産の比率が高めな保守的な運用だと思います。

リスク資産は基本的に株式インデックスで構成されており、国内債券は含んでいません。

【債券不要論】インデックス投資で株式のみのポートフォリオはアリ?
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全体2:運用パフォーマンス

「全体1」のリスク資産35%の元本と含み益を分けて表示しています。

このグラフでは運用パフォーマンスを見ます。

12年で約1.9倍になっていますので高い成長率です。

インデックス投資単体のパフォーマンスは以下のとおりです。

  • パフォーマンス:+93.7%
  • 年利回り:約5.7%

 

全体3:外貨資産の割合

「全体1」と同じく総資産を100とした場合の円資産と外貨資産の割合です。

このグラフで為替リスクの度合いを確認していて、外貨建て資産は輸入インフレ対策になります。

リスク資産がほぼすべて外貨建て資産(外国株式)という状態です。

 

インデックスと個別株の割合

「全体1」のリスク資産35%を100とした場合のインデックスと個別株の割合です。

このグラフで個別株とインデックスファンドのバランスを見ていて、現状では個別株に振りすぎないように注意しています。

 

投資信託とETFの割合

「インデックスと個別株の割合」のインデックスを100とした場合の投資信託とETFの割合です。

このグラフはあまり意味がありません。

ETFの方が低コストですが、投資信託の方が利便性が高いので好みの問題と思います。

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資産クラス別1:各資産クラスの割合

「インデックスと個別株の割合」のインデックスを100とした場合の各資産クラスの割合です。

このグラフはインデックス商品のポートフォリオとなっていて、ほぼ株式ファンドで構成されています。

資産クラスによる分散投資を行っていない理由は以下で説明していますのでよろしければどうぞ。

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資産クラス別2:各資産クラスの割合(株式インデックスのみ)

「資産クラス別1」から先進国債券を除外し、株式インデックスのみを100とした場合の各資産クラスの割合です。

株式インデックスだけの割合にしてこの次のグラフを目安にして調整していきます。

 

(参考)世界の株式市場の時価総額の割合

これが株式インデックスの目標ポートフォリオになります。

株式市場の時価総額の確認方法は以下の記事で解説しています。

全世界の株式市場時価総額における国・地域別シェアの調べ方【重宝】
全世界の株式市場の時価総額における地域構成割合・シェアを調べる方法を紹介します。インデックス投資で分散投資ポートフォリオの地域構成割合を決めるのに役立ちます。 全世界の株式市場の時価総額シェアが知りたい、または調べ方が知りたい人 全世界の株...

 

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まとめ

現在インデックス投資12年目で資産は順調に増えています。

相場観を入れて資金投入を加減する運用も上手く行っているようで、運用パフォーマンスが+90%と良好です。

無リスク資産を多めに確保して、あまり欲張らない運用を心掛けています。