こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。
ここはどんなブログなの?
- お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。
この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
- 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。
この記事は次のような人にオススメです
- インデックス投資の運用実績、ポートフォリオに関心がある人
この記事の目的
資産運用の状況を紹介します。
前回分がこのブログを始めた2020年1月時点ですので1年半が経過しています。
基本的にインデックス投資なのであまり大きな変化はありませんが、追加投資や一般NISAへの切り替えなど小さな変化はありますのでよろしければご参考まで。
インデックス投資14年目の資産運用の状況
最初に保有しているインデックス商品の一覧を紹介します。
種類 | 区分 | 商品 | 補足 | 運用開始月 | 通算パフォーマンス |
---|---|---|---|---|---|
投資信託
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コア
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TOPIX | 2008年7月 | +162% | |
先進国株式 | 2008年7月 | +281% | |||
新興国株式 | 2016年4月 | +141% | |||
海外債券 | 2008年7月 | +43% | |||
ETF
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1306.T | 東証、TOPIX | 2008年9月 | +66% | |
SPY | NY、S&P500 | 2008年9月 | +277% | ||
VTI | NY、米国株 | 2020年3月 | +89% | ||
VEA | NY、先進国株(除く米国) | 2020年4月 | +86% | ||
EEM | NY、新興国株 | 2008年10月 | +142% | ||
サテライト
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2836.HK | 香港、インド株 | 2008年10月 | +195% | |
2801.HK | 香港、中国株 | 2020年10月 | +4% | ||
VDC | NY、生活必需品セクター | 2021年1月 | +15% |
いくつかコメントしますと、
投信は所詮は使い捨て商品で数もたくさんあるので資産クラスでまとめています。
基本的にコア部分のポートフォリオは株式インデックスだけで組成していて、海外債券ファンドは初期の頃に買ってすぐに買い付けを停止しており、今後も追加購入はしない方針です。
米国ETFが何本か増えています。
VTIは分配金再投資で、VEAはEFAからの乗り換え+分配金再投資で買いました。
2801はなんとなく思いつきで、VDCは一般NISA枠を使って買いました。
以前から保有しているものも含め、基本的に買ったあとは何もせずただ持っているだけです。
続いてキャッシュ比率と投資パフォーマンスのグラフを紹介します。
リスク資産は投資元本の約2倍程度と含み益がかなり乗っており相変わらず成果は上々です。
運用状況は以下のとおりです。
リスク資産はほぼ株式と株式インデックスのみなので想定年利回りを5%としています。
パフォーマンスは元本に対する投資成果で、年利回り5%でつみたて投資だけを13年やった場合の想定パフォーマンスは+40%程度ですから私の運用はかなりうまく行っていますね。
リーマン・ショックは長期投資の絶好の買い場でしたからたまたま運がよかったのだと思います。
また参考年利回りとは元本が13年で評価額になるための複利の利回り、つまり元本を一括投資したと仮定した場合であって、実際はつみたてを含むダラダラとした追加投資があるのでこうはなりません。
逆につみたて投資だけで13年で+93.7%を出そうとすると、年利回り9.5%が必要な計算です。
キャッシュ比率については、私の場合はFIREなどを目指した攻める資産運用ではないので比較的保守的なキャッシュ多めな運用を心掛けています。
キャッシュ比率50%前後が普通の人のパッシブ運用におけるひとつの目安かな、というのが個人的な見解です。
株価が暴落すればあっという間に資産が吹き飛ぶわけですから、長期のインデックス投資のリスクが小さいわけではありませんね。
前回が無リスク資産65%でしたので、直近の追加投資を進めた結果、キャッシュ比率が落ちています。
追加投資を進めた理由としては、年齢的につみたてNISAより一般NISAの方が有利と判断したり、
実家を相続して大家を始めて家賃収入が発生したりといった感じです。
現時点ではもう少しキャッシュを圧縮する計画です。
グラフをもうひとつ、リスク資産をコア・サテライト投資に分けてみました。
コア部分は世界中の株式インデックスに分散している一般的なポートフォリオです。
サテライト部分は中国、インド、米国セクターなどのETF、個別株式など、暇つぶしです。
今後も一般NISAで米国セクターETFを買い進めていく方針なのでサテライト部分は膨らむ計画です。
セクターETFはあまり一般的ではないと思うのですが、私はかなり魅力のある投資商品だと思っています。
まとめ
インデックス投資13年経過時点の状況を紹介しました。
これからインデックス投資を始める方の参考になれば幸いです。
シンプルな投資を志向する方にインデックス投資はおすすめです。