こんにちは。『お金に困らない生活（インデックス投資ブログ）』管理人のそーたろー（@sotarowassyoi）です。
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この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
- 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。
この記事は次のような人にオススメです
- ヘルスケアのテーマETFに関心がある人
- 海外ETFに関心がある人
この記事の目的
2020年9月18日より国内主要ネット証券でグローバル X社の海外ETF、EDOCの取り扱いが始まりました。
EDOCはテーマETFでヘルスケア分野に投資するETFになります。
テーマETFですので、インデックス投資のポートフォリオのコアというよりは補助的に組み合わせて使うETFになるでしょう。
グローバル X社のテーマETF、EDOCを紹介します。
【海外ETF】グローバル X社のEDOC新規取り扱い開始
| シンボル | タイプ | カテゴリー | 経費率 | 純資産 総額 [百万米ドル] |
銘柄名 |
|---|---|---|---|---|---|
| EDOC | テーマ | ヘルスケア | 0.68% | 316 | グローバルＸ e ドック（遠隔医療＆デジタルヘルス） ETF |
投資先としては遠隔医療とデジタルヘルス分野とのことで、具体的には以下のようなサブセクターを含みます。
設定日が2020/07/29と新しく、投資先はヘルスケア×テクノロジーという新しいテーマETFです。
ヘルスケアもテクノロジーも人気のあるセクターなので、これらを組み合わせたテーマETFは面白いかもしれませんね。
EDOCは設定日が新しいためまだ分配利回りが出ていませんでした。
EDOCの場合は構成銘柄に大手製薬会社の名前がありませんでしたのであまり高い分配金は期待できないかもしれませんね。
なお構成銘柄には日本からも医療ポータルサイトを運営しているエムスリー（TYO：2413）が採用されていました。
以下は関連情報です。
グローバルＸ eドック（遠隔医療＆デジタルヘルス） ETF ｜ グローバル X
【海外ETF】デジタルヘルス・遠隔治療関連企業に投資するETFを新規取扱開始！（9月18日～） ｜ 楽天証券
【参考】グローバル X社とは？
グローバル Xは米国ニューヨーク州を拠点とするETF運用会社で、2019年9月に日本法人であるグローバル X ジャパンが設立されています。
以下はマネックス証券によるグローバルX社の紹介です。
テーマ型ETFをはじめ、ETFの可能性を探るグローバルX ｜ マネックス証券
グローバル XのETFは、一般的なS&P500や日経225といった指数への連動を目指すのではなく、様々な投資ニーズにお応えできるよう開発された指数への連動を目指して運用されています。
グローバル X社はテーマETFやファクターETFを運用する会社ですね。
よろしければ以下の記事もどうぞ。
まとめ
今回はグローバル X社のETF、EDOCを紹介しました。
テーマETFで設定日も新しいETFですので、使うのであればポートフォリオに補助的に加えるのが向きそうですね。
ヘルスケア×テクノロジーの組み合わせも面白そうです。
