こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。
ここはどんなブログなの?
- お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。
この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
- 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。
この記事は次のような人にオススメです
- 中国株式・香港ETFに関心がある人
この記事の目的
楽天証券が香港ETFを含む中国株式の取引手数料を引き下げるので紹介します。
業界最低水準とのことで楽天証券ががんばっています。
楽天証券が中国株式(香港ETF含む)の取引手数料を引き下げ
以下は楽天証券のリリースです。
お客様のご要望にお応えして、現地約定日2022年7月1日(金)の取引分から、中国株式(香港株式・ETF、上海A株)の取引手数料を以下の通り変更いたします。
中国株式の取引手数料を大幅に引き下げ!業界最低水準へ!※(7/1~) | 楽天証券
今回の引き下げにより主要ネット証券で最安になるとのことです。
逆にこれまでは他所より高かったのですね、知りませんでした。
【雑談】私は楽天証券で香港ETFを買っています
日本人の外国株投資といえば以前は中国株は人気がありましたが、ここ最近は米国株が人気です。
しかし比較的最近のトウシルに以下のような記事がありました。
中国株に関心を持つ個人投資家が多くなっている!
ここ1~2年、中国株に関心を持つ個人投資家が多くなっているようです。実際に、2020年に楽天証券で中国株の取引を始めた人の数は前年(2019年)と比べて約4倍に増え、その傾向は2021年になっても続いています。
米国株に続くブーム到来?中国株が注目される4つの理由 | トウシル
実際に中国株が人気なのか個人投資家の絶対数が増えているだけなのかはわかりませんが、中国株に関心を持つ人は増えているとのことです。
中国経済は過去30年ほどで急速に成長していて、1990〜2010年頃はGDPが年率10%超え連発という高成長でした。
近年は緩やかに減速してきていますが、それでも2021年のGDPは前年比+8%、2022年予想+5%。2023年予想+5%と、先進国の成長率を遥かにしのぎます。
こうした高成長により全世界の株式時価総額に占める中国株のシェアは2021年9月で4.1%、2022年4月時点では3%台に落ち込んでいるようですが、すでに米国以外の主要先進国を凌ぎ始めています。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)交付目論見書 | 三菱UFJ国際投信
現在私はインド株、中国株の香港ETFを保有しています。
インデックス投資で国内投信を使って分散投資をしている人は特定の投資先に強弱をつけたりしないのかもしれませんが、私はETFも取り入れて自由に投資しています。
投資の損得で見た場合、直近のロシアによるウクライナ侵攻のように、新興国のカントリーリスクは小さくないと思うので好みが分かれるところでしょうか。
しかし私はポートフォリオ全体で見ればこうしたリスクは許容できると考えていて、それよりも実際に自分でETFを買うことによる学習効果(リテラシーの向上)に意味があるんじゃないかな、なんて考えています。
今後もこうしたETFを買い付ける可能性があるので、今回の楽天証券の中国株の手数料引き下げは大歓迎です。
まとめ
楽天証券が香港ETFを含む中国株式の取引手数料を引き下げるニュースを紹介しました。
いち利用者として取引手数料の引き下げは大変助かります。
★インデックス投資をしながら米国ETFを使ってお小遣い稼ぎができる!
★既存のインデックス投資にオルタナティブ投資をアドオンできる次世代ロボアド!
★ヘッジやレバレッジでインデックス投資の弱点が補完できる!