こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。
ここはどんなブログなの?
- お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。
この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
- 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。
この記事は次のような人にオススメです
- 一般NISAで海外ETFを買いたい人
- ETFの分配金に関心がある人
この記事の目的
一般NISAで保有する米国ETFの分配金を紹介します。
私はつみたてNISAから一般NISAへ区分変更して、高分配な米国ETFを買い進めています。
インデックス投資でキャッシュフローの獲得に関心がある人は参考にどうぞ。
一般NISAで保有するバンガードVDC、VIGの分配金
今回紹介する分配金は一般NISAで保有する以下のバンガードETFのものです。
バンガードVDC(生活必需品ETF)の分配金
VDCの直近の分配履歴は以下のとおりです。
今期は少なめなようで、直近分配利回りを計算すると2.04%でした。
楽天証券の明細は以下のとおりです。
VDCは2021年枠で買ったので保有して1年が経過しました。
ディフェンシブセクターの生活必需品ETFは結構気に入ったので追加購入したいです。
バンガードVIG(米国増配株ETF)の分配金
VIGの直近の分配履歴は以下のとおりです。
VIGの分配金は比較的安定しているようで、直近分配利回りは1.75%でした。
楽天証券の明細は以下のとおりです。
VIGは2022年枠なので3ヶ月ほど前に買ったばかりです。
一般NISAの分配金について
私のNISA口座の状況は以下のとおりです。
中央の列の36,951円が今までNISA口座で受け取った分配金の合計です。
2021年はVDCのみで27,332円、2022年はVBCとVIGで9,629円で分配は四半期毎なのであと3回もらえます。
一般NISA口座で受け取る分配金は米国10%源泉徴収のみで、国内は非課税なので外国税額控除の対象になりません。
2024年からは新NISAが始まる予定で、私の場合は2021~2023年の現行一般NISA3年分についてはロールオーバーできることが決まっているので、現行一般NISA分の各10年間はこんな感じで国内非課税で分配金が受け取れる予定です。
2024~2025年の2年分については、5年単位のNISA制度が次にどうなるかわからないのでとりあえず各5年間の運用の予定です。
NISA制度はかなり欠陥のある制度ですが、私なりに上手な使い方を目指した結果、今のやり方に行き着きました。
年齢が若くてこの先まだ何十年も資金拠出できる人は分配金を再投資するインデックスファンドが向いていると思います。
私の場合は年齢的にそろそろリタイアが見え始めているので、キャッシュフローを意識したやり方としてこれはこれでイイんじゃないかと思っています。
2022年時点のマーケットでは急速に円安が進行しているので、分配金を米ドルで受け取れるのも米国ETFのよいところではないでしょうか。
まとめ
一般NISAで保有する米国ETFの分配金を紹介しました。
一般NISA口座で受け取る分配金は国内非課税なので、キャッシュフローが欲しい投資家に向いているかもしれませんね。