こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。

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- お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。

この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
- 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。

この記事は次のような人にオススメです
- これからインデックス投資を始めたい人
インデックス投資とは?
インデックスとは日経平均、TOPIX、S&P500、ダウ平均のような指数のことです。
インデックス投資とは、こうした指数と同じ値動きをするように設計されたインデックスファンド(投資信託)という商品に投資することです。
指数が上がればインデックスファンドの資産も上昇し、指数が下がれば資産も下落します。
なぜインデックス投資がおすすめなの?
株式投資であれば、個別に株を買ってインデックスと同じかそれ以上の成果を得ることがすごく難しいからです。
インデックスは選定銘柄の平均ですが、数千銘柄ある中から上がる株だけを選んで平均を上回る利益をあげ続けることはとても難しいのです。
だったらインデックスの構成銘柄と同じ構成の投資商品を作って投資できるようにすれば、常に株価指数に連動した成果が得られるよね、というのがインデックスファンドの目的です。
どれくらいの成果が期待できるかですが、一般的な株式ファンドの年率リターンは5%程度と見積もられています。
これでどれくらいの運用成果が期待できそうかを検証したのが以下の記事です。

また毎月1万円のつみたての成果を検証した記事もあります。

詳しくは上記記事を見ていただくとして、簡単に言うと数千万円クラスの運用成果が期待できるでしょう。
インデックス投資のメリット
インデックス投資には次のようなメリットがあります。
ひとつずつ見てみましょう。
簡単で手間なし
インデックス投資では買い付けのタイミングを分散させることが一般的です。
ドルコスト平均法という、毎月一定日に同じ金額づつ買い付ける方法が主流です。
選んだ商品を自動つみたて設定したら、あとはひたすら黙って見てるだけです。
数十年という長い投資期間でたまにはやることもありますが、基本的に何もしなくてよいので忙しい人でも取り組めるのが最大のメリットかもしれません。
何十年も「黙って見てるだけ」を実行するのが難しいくらい何もしません。
低コスト
インデックスファンドの運営は株価指数の構成銘柄と同じ銘柄を同じ比率で組み入れるだけなので、手間がかからない分ファンドの運営費が安く済みます。
ファンドの運営費が安いので、投資家が払わなければならない費用も安く済みます。
簡単に分散投資ができる
もしひとつの株式に全財産を投資して、その会社が倒産した場合、財産はゼロになります。
投資の世界では資産はいくつかの投資先に分けるのが一般的で、万が一のときでも全損しないようにリスクを分散させます。
その点、インデックスファンドは最初から複数の銘柄で構成されているので、インデックスファンドを買うこと自体が分散投資になります。
しかもたった1本で世界中の株式に分散できる商品まであります。
少ない資金で始められる
日本株の場合だと最低購入株数(単元株)が決まっているので、ひとつの銘柄につき数万〜数十万円が必要になります。
ところがインデックスファンドは100円から買うことができます。
インデックス投資の始め方
インデックスファンドは投資商品なので証券口座を開設する必要があります。
まずはネット証券で総合証券口座を開設して、いくつかある口座の種類のなかからインデックス投資を始めるための口座を作ります。
口座の種類は以下の順番で検討するのがおすすめです。
つみたてNISAと個人型DC(iDeCo)は税制上の優遇が受けられますので、最初に検討すべき選択肢になります。
つみたてNISAや個人型DC(iDeCo)の枠の上限を超える買い付けをする場合は、次いで特定口座での買い付けを検討するとよいでしょう。
個人型DC(iDeCo)については企業型DCに加入していると利用できず、また職業によっても拠出金が変わるという制度上の制約があります。
以下、ネット証券や証券口座についての記事になります。



ポートフォリオ運用とは?
インデックス投資では、どのような種類の商品をどのくらいの割合で運用するかを考えてインデックスファンドを買っていきます。
こうして投資商品の割合を決めて、バランスを保つようにすることをポートフォリオ運用といいます。
投資対象を分散することでリスクが分散されます。
投資対象を複数にすると、全体で見たときにリスクを低減させてリターンを増加させるという、魔法のような効果があります。
最も簡単な方法が、最初から全世界の株式で構成されている指数に連動したインデックスファンドを買うことです。
次に一般的な方法としては、いろいろなインデックスファンドを比率を決めて構成する方法です。私はこちらの方法で運用しています。
私のポートフォリオや運用パフォーマンスについては以下をどうぞ。

インデックス投資のコツは?
インデックス投資のコツについて説明しますね。
ひとつずつ見ていきましょう。
基本的にやることなし
自動積み立てなら他はとくにやることはありませんので余った時間は別なことに使いましょう。
ポートフォリオの比率を保つ作業はありますが、それほど厳密なものではありません。

インデックス投資があまりに退屈な人は以下の記事もどうぞ。

買い入れの注意点
無理をすると痛い目を見るのはインデックス投資も一緒ですから、できるだけ計画的に時間を掛けて投資資金を積み上げるのがよいでしょう。
一方で投下資金が小さいと時間を掛けた割には資産が増えないのもインデックス投資です。
目標とリスク許容度を天秤に掛けて、投資家の最適なバランスを考える必要があります。
ファンド選びの注意点
コストが安いとパフォーマンスが上がります。
純資産額が大きいファンドは人気のあるファンドなので、ファンドが途中償還(運用終了のこと)されるリスクが下がります。
インデックスファンド選びについては以下の記事もどうぞ。

リスク資産なので損失が出ます
よいことばかりのように見えるインデックス投資ですが、株式インデックスであれば中身は株式ですのでリスク資産です。
下がるときは思いっきり下がります、思いっっっきりね。
思いっっっきり、がどのくらいかと言うと、
リーマン・ショックでは-50%ですから資産が半分になる瞬間があったということです。
貯蓄と違い、インデックスファンドは元本保証商品ではありません。
リスクを負ってリターンを追及するゲームですので、その辺りも含めて考えましょう。
また勘違いしがちですが、長期投資だからといってリスクが低いわけではありません。
相応のリスクがあります。
間違っても「有りガネ全部」といった投資はせず、十分な無リスク資産を確保して臨みましょう。

上手に増やすコツ
私からのアドバイスは以下のとおりです。
個人的に無視すること、何もしないことは大事です。
評価額の上下が気になってしょちゅう見て、それに対して何か行動を起こす、というのは止めた方が無難です。
簡単に始められて、難しいことも特に必要ないのがインデックス投資ですが、実は何もしないことを続けるのが最も困難かもしれません。
長く続けるためのコツは以下の記事もどうぞ。

まとめ
万人向けおすすめ投資手法としてインデックス投資を紹介しました。
私は10年以上続けてきてとても満足していますし、つみたてNISAやiDeCoなどの公的制度との相性も抜群です。
インデックス投資を始めるならネット証券がおすすめです。
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