老後資金準備は年利回り5%の『自分年金作り』がおすすめ【実践中】

FIRE・自分年金
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こんにちは、そーたろー(@sotarowassyoi)です。

 

  • 私は2008年から老後資金の準備としてインデックス投資による『自分年金作り』を続けています。
  • つみたてNISA・iDeCoで年利回り5%程度を想定するのがリスク管理上、安心できるレベルの運用としておすすめです。

 

そーたろー
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ここはどんなブログなの?

  • お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。

 

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この記事を書いたそーたろーはこんな人です。

  • 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
  • 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。

 

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この記事は次のような人にオススメです

  • インデックス投資で『自分年金作り』がしたい人
  • つみたてNISAやiDeCoに関心がある人

 

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この記事の目的

私は資産運用としてインデックス投資を行ってきました。

もともと将来になんとなく金銭的な不安を抱いて始めたのがきっかけですので、今で言う自分年金という言葉が当てはまるかと思います。

2008年にインデックス投資を始めていますので、かれこれ10年以上続けていることになります。

それなりの実績もでき、実際に資産も増えておりインデックス投資をやっていて良かったなー、と思っています。

今回は『自分年金作り』の検証ということで、65歳まで想定年利回り5%でインデックス投資したらどのくらいの投資成果が見込めるのかをいくつかのパターンを作って調べてみました。

 

【検証】インデックス投資で年利回り5%の『自分年金作り』

開始年齢が35歳と45歳の2つのケースで各5パターンずつ検証しました。

 

35歳のケース(運用期間が65歳までの30年間)

No.初期投資追加投資総投資額投資成果最終利回り
1500万円なし500万円2,161万円+332%
2なしiDeCoのみ828万円1,925万円+132%
3なしつみたてNISAのみ920万円2,448万円+166%
4なしつみたてNISA+iDeCo1,748万円4,374万円+150%
5500万円つみたてNISA+iDeCo2,248万円6,535万円+191%

45歳のケース(運用期間が65歳までの20年間)

No.初期投資追加投資総投資額投資成果最終利回り
61,000万円なし1,000円2,653万円+165%
7なしiDeCoのみ552万円958万円+73%
8なしつみたてNISAのみ800万円1,389万円+73%
9なしつみたてNISA+iDeCo1,352万円2,347万円+73%
101,000万円つみたてNISA+iDeCo2,352万円5,000万円+112%

以下は投資成果のシミュレーション・データです。

 

自分年金シミュレーション詳細

年数年齢利回りNo.1No.2No.3No.4No.5No.6No.7No.8No.9No.10
1351.0550027.64068568
2361.0552556.682139664
3371.0555187.0126213764
4381.05579119.0172291870
5391.05608152.5221374981
6401.05638187.72724601,098
7411.05670224.73265501,220
8421.05704263.63826461,349
9431.05739304.34417451,484
10441.05776347.15038501,626
11451.05814392.15689601,7751,00027.640681,068
12461.05855439.36371,0761,9311,05056.6821391,189
13471.05898488.97091,1972,0951,10387.01262131,316
14481.05943540.97841,3252,2681,158119.01722911,449
15491.05990595.68631,4592,4491,216152.52213741,589
16501.051,039652.99461,5992,6391,276187.72724601,736
17511.051,091713.21,0341,7472,8381,340224.73265501,890
18521.051,146776.51,1251,9023,0481,407263.63826462,053
19531.051,203842.91,2222,0643,2681,477304.34417452,223
20541.051,263912.61,3232,2353,4991,551347.15038502,402
21551.051,327985.91,4292,4153,7411,629392.15689602,589
22561.051,3931062.71,5402,6033,9961,710439.36371,0762,786
23571.051,4631143.51,6572,8014,2631,796488.97091,1972,993
24581.051,5361228.31,7402,9684,5041,886540.97841,3253,211
25591.051,6131317.31,8273,1444,7571,980595.68631,4593,439
26601.051,6931410.71,9183,3295,0222,079652.99461,5993,678
27611.051,7781508.92,0143,5235,3012,183713.21,0341,7473,930
28621.051,8671611.92,1153,7275,5942,292776.51,1251,9024,194
29631.051,9601720.12,2213,9415,9012,407842.91,2222,0644,471
30641.052,0581833.72,3324,1666,2242,527912.61,3232,2354,762
31651.052,1611925.42,4484,3746,5352,653958.31,3892,3475,000
32661.052,2692021.72,5714,5936,8622,7861006.21,4582,4645,250
33671.052,3822122.82,6994,8227,2052,9251056.51,5312,5885,513
34681.052,5022228.92,8345,0637,5653,0721109.31,6082,7175,788
35691.052,6272340.32,9765,3167,9433,2251164.81,6882,8536,078
36701.052,7582457.33,1255,5828,3403,3861223.01,7722,9956,382
37711.052,8962580.23,2815,8618,7573,5561284.11,8613,1456,701
38721.053,0412709.23,4456,1549,1953,7331348.41,9543,3027,036
39731.053,1932844.73,6186,4629,6553,9201415.82,0523,4687,388
40741.053,3522986.93,7986,78510,1384,1161486.62,1543,6417,757
41751.053,5203136.33,9887,12510,6454,3221560.92,2623,8238,145
  • No.1〜10の単位は万円です。
  • 31年目、65歳の赤いフォントが投資成果です。
  • セルの色
    • 青:iDeCoのみ
    • 黄:つみたてNISAのみ
    • 赤:iDeCo+つみたてNISA
  • 複利の考え方として、追加投資のつみたてNISA、iDeCoについては毎月資金をつみたてるケースが多いと思いますが、検証ではみなし計算で年一括投資としました。
  •  追加投資の金額
    • iDeCo:2.3万円/月×12ヶ月=27.6万円/年
    • つみたてNISA:40万円/年
  • iDeCoは現在60歳未満で資金拠出が可能ですが、将来的に65歳まで拠出可能になる見込みなので、検証では65歳までとしました。
  • つみたてNISAは現在20年間の資金拠出が可能ですが、制度の改正により2024年から期間が5年延長され、2020年から最大で23年間資金拠出する運用としました。
  • つみたてNISAは20年が経過した20または23個の入れ物すべてロールオーバー(そのまま継続保有)する運用としました。
  • 65歳以降は追加投資なしで利回り5%のままホールドとしました(普通は取り崩すと思いますが)。

今回の複利計算はGoogleスプレッドシートを使っており、その方法について解説しました。

【お役立ち情報】投信の複利リターン計算方法【Googleスプシ】
Googleスプレッドシートを使って投信やETFの複利運用によるリターンを簡単に計算する方法を紹介します。 初期投資あり/なし、つみたてNISA、iDeCoの各パターンの計算方法を解説します。 ...

 

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老後資金は準備できそう?

インデックス投資の将来シミュレーションって、どこまで想定しても取らぬ狸の皮算用であることには変わりありません。

こうしたシミュレーションは自分の好きな条件でスプレッドシートを使って誰でも簡単に行なえる、所詮はタラレバの話です。

運用期間が20年間と30年間という遠い未来のお話ではあります。

ですがポイントとして、私自身が2008年に運用を開始し2020年時点で約13年の運用実績があります。

今回の検証は簡単なシミュレーションではあるもの、自分の運用実績とも比べあわせて考えた場合、まぁまぁ現実的な検証結果だと感じました。

 

【途中経過】私の『自分年金作り』

2008〜2020年の運用結果:+45%(年利約3%)

2020年の株価暴落で利益の約半分が削られてこの結果です。

タイトルの年利回り5%だと12年間の利回りは+80%です。

2020年1月に確認したときは+100%で2倍でしたから、

【2020年1月】資産運用の状況(インデックス投資12年目)
2020年1月時点のそーたろーの資産運用の状況です。

「インデックス投資、チョー恐るべし」ですね、いやマジで。

今までのところ運用は順調ですので、このまま行けば前述の検証パターンの最終利回りは十分に達成の可能性があると考えています。

結局のところ基本は株式投資、しかも9割が外国株式ですので、結果については将来の世界経済次第ではありますが。

それとポートフォリオに対する考え方ですが、私のポートフォリオは債券を含んでおらず株式ファンド100%で運用しています。

【債券不要論】インデックス投資で株式のみのポートフォリオはアリ?
2020年現在、私はインデックス投資のポートフォリオに債券クラスは不要としており、株式ファンドのみで運用してきた個人的な例を紹介します。 インデックス投資で債券クラスは不要かも、と考...

この先も債券を含めないかどうかはわかりません。

現状は無リスク資産を確保することでリスク管理するという方針の基、想定利回りは一般的な株式のリターンといわれる年利回り5%としています。

インデックス投資でも無リスク資産がないと詰むよ【株価暴落対策】
インデックス投資においても十分な無リスク資産を確保することがポートフォリオを株価暴落から守ることにつながります。 これからインデックス投資を始める人 インデックス投資のリスク管...

 

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【結論】将来に備える『自分年金作り』はおすすめ

経済的な安定と精神的な安心

今回の検証はつみたて投資を35~45歳で開始する想定でした。

しかしこれは必ずしも投資開始時点とは限りません。

例えばもっと若いときからつみたて投資を始めたとします。

そして35~45歳時点で500万円や1,000万円のポートフォリオを保持した状態で、その後の追加投資をせずに数十年ホールドするといった運用も該当します。

人生の途中でキャッシュフローが不十分になって追加投資を中断したとしても、ポートフォリオをただ持っているだけ複利効果で資産を増やすことが期待できます。

ある意味「資産自動増殖システム」ですから、例えばリストラ、病気、介護、子育てなど、働けなくなって収入が途絶えるケースのセーフティネットとしても機能するでしょう。

長期投資による『自分年金作り』を想定していますが、株式インデックスのポートフォリオを持っていることでリタイア前の段階でも経済的な安定度が増します。

こうした資産ポートフォリオを持っていると精神的な安心感が増すというのが実践している私の感想です。

 

少額からつみたて投資を始めてみよう

今回の検証ではつみたてNISAとiDeCoの枠を最大まで切る想定で検証しました。

お金に余裕がある人は使える枠を最大に使うのがよいでしょう。

しかし難しければ投資金額にこだわる必要はありません。

もし資金的な余裕がないのであれば、まずは収入や支出を見直すことが先決です。

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そうして投資資金を確保できれば、少額からでも始められるのがつみたて投資のよいところです。

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月に1万円でも長期で運用することでまとまった運用益が想定できます。

投資資金を確保することは大切ですが、しっかり時間を費やすことも同じくらい大切なのが長期投資です。

 

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まとめ

つみたて投資で長い時間をかけると大きな投資成果が期待できることを検証しました。

いつまでに、どのくらいのお金が必要なのかは人それぞれですが、つみたて投資であれば特別な投資の才能がなくても投資成果が期待できます。

くれぐれも投資成果だけに目がくらまないようにリスク管理だけはしっかりやって、計画的な資産運用で『自分年金作り』したいですね。

 

 

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