毎月1万円のつみたてインデックス投資で儲かるの?【知らずに大損】

FIRE・自分年金
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こんにちは、そーたろー(@sotarowassyoi)です。

 

  • 毎月1万円のつみたてを年利回り5%の株式インデックスで40年間続けた場合、1,526万円が想定できます。
  • 若い人・女性・収入が上がりにくい人でも続けられるつみたて投資8つのコツを紹介します。

 

そーたろー
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ここはどんなブログなの?

  • お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。

 

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この記事を書いたそーたろーはこんな人です。

  • 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
  • 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。

 

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この記事は次のような人にオススメです

  • これからつみたて投資を始めたい人
  • 毎月1万円のつみたて投資に興味がある人

 

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この記事の目的

私が資産形成のためのインデックス投資を始めてから10年以上が経っています。

毎月のつみたて投資も継続しており、資産は順調に増えています。

何も知らない素人でも株式投資で年利回り5%で資産を増やすことができるのがインデックス投資です。

2020年1月時点の私のポートフォリオでは、運用期間12年で資産が2倍にまで膨れ上がっています。

【2020年1月】資産運用の状況(インデックス投資12年目)
2020年1月時点のそーたろーの資産運用の状況です。

そんな素敵なインデックス投資の特徴のひとつとして、少額からでも始められることが挙げられます。

今回はまとまった投資資金を捻出することが難しい場合に毎月1万円のつみたてでどのくらいの資産が築けるのかを検証してみました。

時間を有効に使ったつみたて投資の効果について参考にしていただければ幸いです。

 

毎月1万円つみたて投資の検証結果

年利回り5%、株式インデックスファンドによる複利運用の検証結果です。

 

投資期間元本投資成果利回り
20年240万円411万円+71%
30年360万円832万円+131%
40年480万円1,526万円+218%

40年で元本480万円に対して投資成果は1,526万円と3倍以上の結果となりました。

株式投資では銀行預金では達成できない利回りが見えてきます。

例え投資資金が十分でなかったとしても、複利効果を活かした長期投資であればまとまった資産を築ける可能性がありますね。

 

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想定するのはこんな人

毎月1万円の資金拠出ということで、まとまった投資資金を捻出することが難しい人を想定しました。

  • 若い人
  • 女性
  • 収入が上がりにくい人

平均年収の統計データとして国税庁のレポートを参考にしました。

出典:平成 30 年分民間給与実態統計調査

20代や女性の場合で300万円台前半という数字が見えてきます。

 

若い世代

社会に出て間もない若い方は十分な収入が伴わないことも多いのではないでしょうか。

また奨学金の返済などローンを抱えている方もいるかもしれません。

しかし一方で、人生の早い時期に長期投資の有利さに気付けた人はラッキーでしょう。

つみたて投資で時間をタップリ使えることが20代の最大の武器です。

「少ない収入でちょっとのお金でつみたて投資なんかしても意味がない」というのは一理ありますが、先の検証では時間が経つに連れて資産が膨れ上がっていることもわかります。

40年間という時間はつみたて投資ではかなり有利と覚えておくとよいでしょう。

もちろん今すぐ始めなくても、余裕ができてから始めても遅くないですね。

 

女性

女性は男性に比べて収入が低い傾向が見て取れます。

これは女性が担う出産、子育てといった役割がハンディキャップになっているためと推測されます。

また仕事に復帰してもパートタイムだったり、一時雇用だったりと収入の面で割を食うのは女性ですね。

毎月1万円からのつみたて投資であれば年間12万円の資金拠出ですから、継続的に働いて一定の収入さえ確保できれば無理せずに続けられるのではないでしょうか。

家庭を持つ働く女性が資産を構築するためのひとつの手段になると思います。

 

収入が上がりにくい人

先の国税庁の平均データの場合、一部の値の高いデータが平均値を引き上げてしまうので、中央値や最瀕値の方が実態に近いという考え方もあります。

ですからこうした平均データに表れないお金を稼ぐことが難しい人、昇給が見込めない人もそれなりにいることが考えられます。

またこうした環境にいる場合、同時に時間的な余裕が少ないことも想定されます。

忙しくて時間がとれない、体力的に仕事だけで精一杯といった人も多いのではないでしょうか。

このような人でも自動的に株式ファンドをつみたてる運用であれば、日常生活にあまり支障をきたさずに続けることが可能でしょう。

また社会に出てすでにある程度の時間が経過している人でも、20〜30年のつみたて期間があればそれなりの投資成果が見込めるので、そこそこの年齢になってからでも取り組む価値はあると思います。

 

そーたろー
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早く始めた方が有利ですね

 

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モデル年収300万円のケース

年収300万円、社会保険ありの場合の収支を想定してみました。

項目摘要金額
年収300万円
手取り300万円×80%240万円
生活費
毎月12万円×12ヶ月144万円
・家賃5万円
・食費3万円
・光熱費1万円
・通信費1万円
・その他2万円
残金96万円

毎年の残金96万円のなかから毎年12万円ずつ拠出するという想定です。

人の暮らしぶりというのは千差万別でしょうから、こうした試算について一般化するのは不可能です。

というわけで貯金もしながら毎年12万円のつみたて投資は可能なのではないかと考えました。

 

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毎月1万円インデックス投資 8つのコツ

ここからは毎月1万円つみたてでインデックス投資を楽しく続けるためのコツを紹介したいと思います。

  1. 誰でも簡単に実践できる
  2. つみたてNISAやiDeCoなど公的制度も利用できる
  3. 毎月一定額をつみたてる
  4. 原則、途中の取り崩しはしない
  5. リスク資産での運用が基本
  6. 他人の言うことは気にしない
  7. 時間の流れ方はみな平等
  8. つみたて投資の終了時期は大体決まっている

 

誰でも簡単に実践できる

インデックス投資の場合、とにかく何もすることがありません。

ネット証券に口座を開設して、つみたて設定をしたらおしまいです。

投資というと構えてしまうかもしれませんが、自動つみたてだと投資している感覚は意識しなくてよいと思います。

つみたて投資では資産を増やすのに何十年も時間がかかりますから、普段は気にする必要もありません。

むしろ忘れている方が上手く行くのがインデックス投資です。

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つみたてNISAやiDeCoなど公的制度も利用できる

つみたてNISAは金融庁が、iDeCo(個人型確定拠出年金)は厚生労働省が管轄する公的な制度です。

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どちらも運用益が非課税、iDeCoは掛け金が所得控除の対象になるという特典があります。

iDeCoの所得控除については課税の先送りの可能性があるので丸儲けではないかもしれませんが、いずれにしろこうした制度も利用できることを知っておきましょう。

なおこうした制度を国がお膳立てしている背景として、低成長の現代では国や企業がすべての個人を手厚く面倒を見ることが難しくなっていることが挙げられると思います。

ですので得するためにやるというよりも、個人レベルでもファイナンスに取り組む必要性があるということでしょう。

広く知られていますが、厚生年金基金を初めとする世界中の年金基金はインデックスファンドで資産を運用しています。

制度や環境が整った現在、同じことを個人でもやっていかなければならなくなっていて、知らない・できないでは済まないということですね。

 

毎月一定額をつみたてる

長期間の資金拠出が必要ですから働いて固定収入があることが前提です。

別に途中でつみたてを停止しても問題はありませんが、長期投資の複利の効果を考えるともったいないので、できるだけ継続できるように運用設計した方がよいと思います。

反対に収入が上がってきたらつみたて額を増やしたり、ボーナス時のつみたてをするなどの変更も可能です。

複利の観点から、拠出する資金を増やすことは大切なのですが、それよりも途中で破綻しないように無理しないつみたての方が重要です。

資産運用という大きな枠組みで考えると、支出のコントールや収入の確保というのは投資活動以上に重要なポイントになるでしょう。

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原則、途中の取り崩しはしない

毎月1万円つみたて投資では、少ない資金を長期期間複利で運用して資産を増やす作戦です。

ですから途中の売却は複利の効果を弱めてしまうためできるだけ避けたほうがよいでしょう。

どうしてもお金に困ってしまうケースは仕方ありませんが、複利運用の効果についてはしっかり理解しましょう。

 

リスク資産での運用が基本

つみたて投資は貯蓄ではなく株式投資です。

今回の検証では株式投資の平均的なリターンと言われる年利回り5%を目指しています。

投資の世界では「フリーランチ(タダ飯)はない」というのが前提ですから、投じたお金は当然リスクにさらされます。

つまり最終的には増える可能性が高いものの、途中では元本割れも当然のこととしてあり得ます。

日経平均やダウ平均の価格チャートを見て「最悪どのくらい上下するものなのか」を確認しておいた方がよいでしょう。

なお株式だけではリスクが高すぎると感じる場合は投資額を減らすか、投資額の一部を個人向け国債にまわしてリスクを下げるという考え方もあります。

リスクとリターンの考え方については人それぞれですから、自分に合ったやり方でアレンジすればよいでしょう。

注意点としてはリスク資産で運用する場合の約束事として、株価の変動に振り回されないためにある程度の無リスク資産(現金、預貯金)を用意することも大切です。

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他人の言うことは気にしない

特にインターネットの世界は匿名なので、みな好き勝手なことを言います。

「月1万円のつみたてなんて意味がない」と言う人もいるかもしれません。

でも月1万円のつみたてに意味がないと言っている人が仮に月10万円つみたてていたとして、月100万円つみたてている人は「月10万円のつみたてなんて意味がない」と言うかもしれません。

こうした他人の意見はノイズ・雑音ですから、心惑わされてやる気を失わないようにしましょう。

ノイズ・雑音は意識的にシャット・アウトし、自分がやるべきことに集中すべきです。

インデックス投資では40年の長丁場を「一切何もせずにただ黙って乗り切る」必要があります。

継続するためにはそれなりのマインドも必要でしょう。

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時間の流れ方はみな平等

老若男女、お金持ちもそうでない人も時間の流れは一緒です。

つみたて投資においては時間の概念がとても大事です。

この記事の一番最初の検証結果のとおり、運用期間が20年の場合で+71%、40年の場合では+218%ですから、2倍の時間で3倍の利回りになります。

これは早く始めて長く続けるほど有利であることを意味しています。

過ぎ去った時間は戻ってきませんし、お金で買い戻すことも不可能です。

逆の見方をすれば、仮に少ない資金であっても複利で長期間運用したら大きな運用成果が得られるということが言えるのではないでしょうか。

 

つみたて投資の終了時期は大体決まっている

人はみな老いていきます。

複利で長期間つみたてれば資産は雪だるま式に増殖していきますが、それは自分が健康に生きている間のお話です。

私個人の考えとしては男性は60歳まで、女性は65歳までがつみたて投資のデッドラインだと考えています。

平均寿命は年々伸びていますが、一般的に固定収入を得られる年齢が限られることを考えれば、ある程度の年齢でつみたてを終えるのが普通でしょう。

ですから早い時期につみたて投資を始められた人はラッキーだと考えることができます。

年金生活者へのヒアリングでも「もっと早い時期から資産運用を始めればよかった」という声があると聞きます。

それからつみたてを停止しても、株式のポートフォリオを持ってさえいれば年利回り5%が期待できることも覚えておきましょう。

老後資金準備は年利回り5%の『自分年金作り』がおすすめ【実践中】
私は2008年から老後資金の準備としてインデックス投資による『自分年金作り』を続けています。 つみたてNISA・iDeCoで年利回り5%程度を想定するのがリスク管理上、安心できるレベルの運用としておすすめです。...

 

そーたろー
そーたろー

過ぎ去った時間は戻ってこないね・・・

 

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まとめ

毎月1万円のつみたて投資で資産が築けることを確認しました。

少額投資でも複利効果を利用することで貯蓄ではありえない利回りを狙うことができます。

将来に対してお金の不安がある人は、ネット証券でインデックス投資を始めてみてはいかがでしょうか。

 

 

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