こんにちは。『お金に困らない生活(インデックス投資ブログ)』管理人のそーたろー(@sotarowassyoi)です。
ここはどんなブログなの?
- お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。
この記事を書いたそーたろーはこんな人です。
- 私は2019年からChromebookとWiMAX2+をメインで使っています。
この記事は次のような人にオススメです
- Chromebookに興味がある人
- WiMAX2+に興味がある人
この記事の目的
2020年、真夏に自宅のエアコンが壊れて突然に約3週間の外泊生活が始まりました。
でもChromebookとWiMAX2+のおかげでヘッチャラでした。
今回はChromebookとWiMAX2+による素敵なモバイル・コンピューティング生活のもようをお届けします。
突然の「逆ソロ緊急事態宣言」が発動
8月中旬に自宅のエアコンが故障し、年間で一番暑い時期に自宅にいることができず避難生活を送ることにしました。
2020年は日本各地で40℃超えの観測記録を塗り替える猛暑日が続きました。
千葉県は比較的暑さはマシな方ですが、それでもエアコンなしで部屋に留まるのは厳しいと判断しました。
自宅に居られない「逆ソロ緊急事態宣言」の発動ということで、突然以下のような生活が始まりました。
急遽始まった避難生活ですが、ほぼ日常生活に影響が出なかったのはChromebookとWiMAX2+の力が大きかったと感じます。
ChromebookとWiMAX2+が大活躍!
というわけで今回の外泊生活であらためてモバイル・コンピューティング環境のよさを実感しました。
私は2019年11月からChromebookとWiMAX2+を利用していて、これらが大変役に立ちました。
ChromebookがメインPC
現在自宅には3台のPCがあります。
元々Windows 10 Home デスクトップをメインで使っていましたが、2019年にWiMAX2+へネット回線を切り替えたのと同時にChromebookデビューしてメインPCにしました。
Chromebookが他のラップトップに特段勝るというわけではありませんが、普段からメインPCとして使っているため今回の外泊生活でもPC環境が変わらずまったくストレスがありませんでした。
このあたりは普段からラップトップをメインPCにしていればWindowsでもMacでも一緒です。
しかし33,000円のChromebookで簡単にモバイル・コンピューティングができるということにあらためて手軽さを実感しました。
AmazonのChromebookストアではいろいろなメーカーのChromebookが探せますよ。
余談ですがPCスリーブはAmazonベーシックのフェルト製のものを使っています。
このフェルト製のスリーブは収納が付いていて使いやすく、素材にコシがあって作りもしっかりしています。
見た目もかわいくてとても気に入っています。
ちなみにこのように持ち出しを想定して使う場合、できるだけ荷物は少ない方がよいので修理に備えて最低限の有償保守に入っています。
WiMAX2+は自前の回線を持ち運べる
特にWiMAX2+の存在は大きいです。
最近はいろいろな施設で無料Wi-Fiが提供されていますが、WiMAX2+で自前の回線を持ち運べるのでネットワークを探す心配がありません。
また無料Wi-FiのセキュリティはWi-Fi提供側に依存しますが、自前の回線であればセキュリティを気にする必要もありません。
無料Wi-Fiはスマホでネット検索するくらいならいいですが、ID/PWを使ってプライベートの重要なデータにアクセスするには不安です。
その点、WiMAX2+のインターネット環境はモバイルルータのバッテリー残量に注意して電源さえ確保できれば自宅も外も関係ありません。
ちなみにWiMAX2+モバイルルータはインターネットを使いながらUSB接続でPCから給電できます。
画像は給電のためにChromebookとUSB接続していて、こうするとPCとモバイルルータ間の通信も有線接続になるためよりセキュリティが向上します。
通常、PCとモバイルルータ間の無線接続はWPA2という暗号化方式を使用します。
もちろんセキュリティ的にWPA2で問題はありませんが、そもそもPCとモバイルルータ間が有線接続であればデータパケットが飛ばないので物理的な盗聴対策になるというわけです。
セキュリティは資産運用においても大切ですね。
WiMAX2+は安価(月額3,700円くらい)で、速度も出ますし、パケット容量も十分です。
通信費は毎月発生し、数十年払い続けるので上手に圧縮すると節約効果が高いですね。
長いこと自宅の固定回線とデスクトップPCを使ってきた身としてはWiMAX2+はとても画期的なサービスです。
【余談】生活への影響はどうだったの?
少し本題からそれますが今回の避難生活の要点をまとめてみました。
日常生活に影響なし
インターネットというのはすでに私たちの生活インフラとして根付いています。
その意味でChromebookとWiMAX2+のモバイル・コンピューティングによって、自宅のPC環境をそのまま持ち出せたことは大きかったです。
ノマド・ワーカーとかテレワークなど場所に縛られない活動が当たり前になっていますよね。
普段と同じ環境がいつでもどこでも使えるというのはとても快適なわけです。
一方でそうはいかない部分もあって、今回の私のケースでは例えば食事などがそうでした。
普段はあまり外食はしないのですが外泊中はすべて外食になります。
こういった限定された状況では、無理に普段の生活様式を維持しようとすると大きなストレスになりますので頭を切り替えて環境適応することが大切だと感じました。
今回の件で生活の変化への対応という部分についてはうまく対応できたと思います。
その点モバイル・コンピューティング環境を手に入れてしまえばインターネット環境の変化がほとんどないのでとても合理的です。
長期投資に影響なし
そもそもインデックス投資は普段からやることが何もないので、ちょっとぐらい見れなくても影響なんてあるはずがありません。
数か月以上とか、もっと長期のトラブルだったとしてもインデックス投資であれば余裕で通常運転できるのは強味でしょう。
手間が掛からない資産運用はあらためてメリットが大きいと感じました。
なお最近は米国株オプション取引を勉強していて、こちらは期限2週間くらいのプット売りを繰り返していますが、モバイル・コンピューティングによって放浪中も普通にポジションを建てました。
オプションの満期については本来は1ヶ月くらいを想定していますが、現在はまだ勉強中なので期間を短くして回数をこなすことを意識しての売買です。
生活防衛資金が活きた
生活防衛資金というと大げさですが、普段から生活コストを抑えているので金銭的な影響は軽微でした。
こういった突発的な日常のトラブルに備えてある程度のキャッシュを確保しておくのは大切だと感じました。
リスク資産の保有比率は高めで運用して、お金が必要になったら取り崩すという考え方もありますが、私の場合は生活に支障をきたさないようバッファ(緩衝)を確保しておきたい派です。
そのキャッシュは逆張り投資で使ったりもするのですけどね。
資産ポートフォリオによる安心感
資産ポートフォリオを保有していることの経済的な安心感も再認識しました。
私の資産ポートフォリオは持っているだけで年率5%で資産が増えることが期待できます。
今回のトラブルでは約3週間に渡って外泊と外食生活でしたのでそれなりに出費がかさみました。
しかし出ていったお金は運用で増えるであろうお金(しかも毎年、しかも複利で)と比較すれば微々たるものです。
こうした資産ポートフォリオを持つことの意義については以下の記事でも触れています。
インデックス投資という弱小資本家ではありますが「何もしなくても勝手にカネが増える装置」を持っていることの価値をあらためて感じました。
例え少額投資であったとしても労働者兼資本家であることは大切でしょう。
世の中の変化を再認識
例えば以下のような変化について考えました。
そのときどきの状況で対応を変えるのが普通な世の中になっています。
仕事、住む場所、収入源の多様化みたいなことです。
わかりやすい例えでは、定年まで会社に勤めて毎日会社と自宅の往復という生活スタイルは薄れていると感じます。
こうした世の中の大きな変化にあらがうのは無駄ですので、敏感に感じ取って積極的に適応してゆくのが良策だと思っています。
ChromebookとWiMAX2+によるモバイル・コンピューティング環境というのは、自分の書斎がインターネット上にあるようなものです。
インデックス投資や副業ブログといった取り組みも、私がどこにいるかはあまり関係ありません。
コロナ禍でテレワークが進んでいるように、今後はビジネス領域に関しても大きな変化が押し寄せることは必至ではないでしょうか。
まとめ
今回はChromebookとWiMAX2+のよさを紹介しました。
緊急の避難生活でしたが毎日温泉に入れて、通勤もなし、ちょっとしたバカンスみたいで楽しかったです。
それもこれもモバイル・コンピューティング環境があればこそでした。
ChromebookとWiMAX2+の組み合わせは安価に、簡単に手に入るのでおすすめですよ。