インデックス投資のリバランス頻度は5年に1度で十分説【超ズボラ】

インデックス投資
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こんにちは、そーたろー(@sotarowassyoi)です。

 

私は2008年からインデックス投資を続けています。株式ファンドのみで運用していて、5年に1度くらいしかポートフォリオのリバランスをしない運用を紹介します。

 

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  • お金、投資、資産運用、副業が中心のブログです。

 

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この記事を書いたそーたろーはこんな人です。

  • 2008年から国内・海外ETF、つみたてNISA、iDeCoなどでインデックス投資をしています。
  • 2020年より米国株オプション、サラリーマン大家、副業ブログを実験中です。

 

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この記事は次のような人にオススメです

  • インデックス投資のリバランスの頻度に関心がある人

 

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この記事の目的

私は資産運用としてインデック投資を続けてきました。

インデック投資では株式と債券など異なる値動きをする資産クラスを組み合わせてリスク管理する分散投資の考え方があります。

資産クラスを組み合わせる運用ではポートフォリオの組み入れ割合を一定に保ち、変動したら割合を元に戻すリバランスの実施が推奨されています。

私の場合、インデック投資の開始直後からほぼ100%株式インデックスのみで運用しています。

そのため資産クラスの組み合わせとリバランスという考え方が希薄です。

今回はリバランスの考え方と私の個人的な運用を紹介します。

 

リバランスとは?

リバランスというのはバランスを元に戻すという意味の言葉です。

元のバランスが決まっていて、そこからバランスが変わったらやるのがリバランスということですね。

だからリバランスについて考える場合、まずは元のバランスが定義されていることが前提のお話になります。

この元のバランスの定義のことをポートフォリオと表現したりします。

ポートフォリオというのは投資対象などの比率を決めて組み合わせた金融資産の一覧表のようなものです。

あまり難しく考える必要はなく、保有商品と割合がわかればOKでしょう。

表計算ソフトを使ってある程度自動化するとラクです。

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複数の口座に資産がまたがると全体の比率がわからなくなってしまう問題が起きるので、最初の準備だけちょっと面倒でも以下のように統合管理できる仕組みを作っておくと便利です。

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なぜリバランスが推奨されるの?

ポートフォリオ運用では値動きの異なる資産クラスを組み合わせることによって、リターンは変えずにリスクだけを下げることができるとされています。

リスク資産は絶えず価値が上下するので、時間が経つとポートフォリオ内の資産の割合が変わってきます。

例えば以下のようになったとします。

  • 既定値:国内債券40%、株式ファンド60%
  • 1年後:国内債券30%、株式ファンド70%

国内債券の割合が減って、株式ファンドの割合が増えていますからポートフォリオ全体で見たときのリスクも既定値の状態よりも上がっています。

だからリバランスして元の割合に戻せばリスクの大きさもも元に戻るという理屈です。

このとき増えた国内債券を売って減った株式ファンドを買い、元の割合に戻すといったやり方で説明されることが多いです。

ポートフォリオ運用ではリターンを下げずにリスクだけを下げる効果があるので、リスク管理の観点から資産クラスの保有割合を一定に保つことが望ましいとされています。

これがリバランスが推奨される理由です。

リバランスはリスク管理が目的なのでリスクを取り過ぎたくない人の理解も得やすいでしょう。

 

リバランスのデメリット

リバランスにはデメリットもあります。

  • コストを伴う
  • 投資成果を損うかも

リバランスは利食いですからコストを伴います。

売却益には課税20.315%が課せられますからパフォーマンスを下げる可能性があります。

また一般的に早い利食いは投資成果を損います。

先程の例では儲かっている株式ファンドを売ります。

  • 既定値:国内債券40%、株式ファンド60%
  • 1年後:国内債券30%、株式ファンド70%
  • リバランス後:国内債券40%、株式ファンド60%

儲かっている株式ファンドをそのまま持っていればもっと儲かるかもしれません。

段階的に利食う作戦はありですが、長期で何倍にもなるかもしれないと思うと、細かな利食いもパフォーマンスを下げる可能性があります。

リバランスはリスク管理が最優先の目的ということですね。

課税によるパフォーマンス低下を避けるために確定拠出年金・iDeCoを使って非課税でリバランスを済ます方法もあります。

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リバランスの実施タイミングは?

以下のような2パターンの考え方があります。

  • 定期的に行う
  • ◯◯%ズレたら行う

前者の定期的に行う方は機械的に実施できるため初心者におすすめされています。

後者の◯◯%ズレたら行う方は、マーケットが急激に変動した際に逆張りするケースなどが考えられます。

確かに何十%も動いたときにリバランスするのは、初心者には心理的に難しい場合も多そうです。

リバランスはデメリットもあるため頻繁に行うべきではなく、年に1度など頻度を決めてやる方がよいとされています。

 

リバランスをするなら買付量の変更がおすすめ

リバランスが必要な場合は売却を伴うリバランスはせずに買付量を変更する運用が合理的なように思います。

リバランスするとき、多くなった資産を売らずに新たに買い付ける量で調節するやり方があります。

  • 既定値:国内債券40%、株式ファンド60%
  • 1年後:国内債券30%、株式ファンド70%
    • →国内債券の新規買付を増やす、株式ファンドの新規買付を減らす

この方法であれば多少時間は掛かりますが利食いとそれに伴う課税を発生させずにリバランスができます。

 

【参考】そーたろーのインデックス投資リバランス頻度

私は債券クラスをポートフォリオに含めていません。

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恐らく北米株の割合が45%だったのは5年以上は前で私はそれくらい放ったらかしで気にもしていません。

インデックス投資の場合は時間軸がものすごく長いですから、私はこれくらいの頻度で十分だと思っています。

私は現在まで売却を伴うリバランスはしておらず、こうした状況に気づいたときに先程紹介した買い付け量を変更する方法で調整しています。

今回は調整のために新興国株式の買付を停止し、先進国株式の買付を増やすという対応を行いました。

私の想定運用期間は45〜55年程度で現在インデックス投資13年目、まだまだ時間があります。

気づいたときにテキトーに微調整すれば問題なし、ほぼメンテナンスフリーの投資手法だと考えています。

またリスク資産と無リスク資産の配分調整については、私は割合を決めて管理していません。

世の中には相場急落時に逆張りでリスク資産を買い入れることをリバランスと捉える人もいるようですが、私は追加投資という考え方をしています。

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まとめ

今回はリバランスの考え方と私の運用を紹介しました。

リバランスの頻度については、採用しているポートフォリオ運用の方針次第です。

くれぐれも自身のリスク許容度の範囲で資産運用を行うことを忘れないようにしたいですね。

 

 

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